2020/6/22以前の日誌

2017年1月の記事一覧

いざ! 体育館!

 時は、1月24日、午後1時20分。(1~4年生) 1月26日、午後1時20分。(5・6年生)
 練習の成果を発揮すべく、いざ! 体育館へと集合してきました。なわとび集会です。どのクラスもこの日のために、一所懸命、練習に励んできました。8の字とびを3分間行い、2回の合計回数で競います。練習の成果を存分に発揮した子どもたち。緊張のせいか、十分に力が発揮できなかった子どもたち。達成感を味わい、涙を流す子どもたち。勝った喜びを満面の笑みで表す子どもたち。負けた悔しさをにじませた子どもたち。いろいろな表情が見られた集会でした。

 
  
 
目標達成! 92回もとべた! 1年生もすごーく上手になりました。


    
走り抜けろー! このスピードも大切! すばらしい!


  
3年生以上は自分たちでなわをまわします。 これがまた上手なんです。


   
実はすごいスピードでとんでます。 お見せできないのが残念です。
  
 
  
   〈先生方の声より〉

「練習を続ける中で、一番いい記録が当日に出たので、子どもたちも喜んでいた。クラスみんなで頑張る気持ちをもって、達成感を味わえてよかったと思う。」

「目標にしていた回数をクリアすることができたので、子どもたちは喜んでいました。やればできることを実感できたので、いろいろなことにも挑戦し、2年生に向けて頑張っていってほしいと思います。」

「毎日、休み時間に縄を回していたので、筋肉痛で大変でした。」

「なわとび集会では、3分間で90回を超えることができ、子どもたちはみんな喜んでいた。練習でも自分たちが少しずつ上達していると実感でき、『もっと跳べるようになりたい』という気持ちが出ていた様子だった。クラスがまとまる機会となったので、これからも一致団結して達成感が味わえるような機会を増やしたい。」

「〇十肩の痛みに耐えながら、頑張って縄を回しました。」

「大なわとび集会の練習で好記録を出し、楽勝ムードだった。本番では、練習よりもかなり速い回し方をしたり、応援の声も上ずったりして、どの子も緊張してしまった。結果、自分たちが目標にしていた記録には及ばなかった。反省をしたところ、ほとんどの児童が、ここぞというときに集中を見せた6年生のすごさを語っていた。行事を通して、よい経験ができた。」

「なわとび集会の結果を受け、自分たちで今後に向けて考え行動しようとする姿が見えた。結果に至る過程を大切にし、最高学年に向けて、悔いの残らないように行動してほしいと思った。」

「大なわとび集会では、クラス全体がまとまりを見せたように感じた。練習日数があまりとれず、子どもたちの中にどれだけの思いや感情を残せるか不安はあったが、中心となって活動した児童とその周囲にいた児童が雰囲気を作り、団結していった。一人一人が何かを感じることができたと思う。よい行事だった。」

廃品回収

  1月22日(日)に今年度2回目のPTA廃品回収が行われました。当日は大勢の保護者のみなさんと子どもたちが、資源物の回収や区分けなどを行ってくださいました。短時間で手際よく作業が進んだようです。収益金は今後のPTA運営に利用されます。ご協力頂きましたみなさんありがとうございました。
   

音楽鑑賞会

  学区内3自治会のご尽力により、「サロンオーケストラ宇都宮」の8名の方をお招きして、音楽鑑賞会が行われました。音楽の授業でCDや映像でしか触れることのない生の演奏を目にする機会を頂けました。当日は地域の方々も多数おいでになり、子どもたちと一緒に演奏を楽しまれました。当日は小雪が舞い、体育館は寒かったのですが、迫力ある演奏に子どもたちも寒さを忘れて、真剣に聞き入っていました。3名の児童が指揮者として指揮棒を振る機会を与えられました。自分で振る指揮棒に合わせ、早かったり遅かったり大きな音だったりと演奏が変わる様に会場は笑いに包まれていました。楽しいひとときを頂き、感謝しております。ご協力頂きましたみなさん、ありがとうございました。
       

不審者対応避難訓練

 今日の2校時に、不審者対応の学習を行いました。南校舎2階のオープンスペースでは1・2年生が、北校舎2階のオープンスペースでは3年生以上の男子が、そして北校舎の3階オープンスペースでは3年生以上の女子がというように全校を3つのグループに分けて行いました。
 それぞれ担当の先生から不審者に出会わないようにするにはどういうことに気をつけるのか、もし出くわしてしまったらどう対応するか、など具体的に例を挙げて指導を受けました。最後にいろいろな場面を想定したロールプレイを行いました。「道を尋ねながら近づいてきた場合」、「家族の知り合いを装って近づいてきた場合」など不審者役の先生達の迫真の演技に子どもたちも圧倒されていましたが、大声をあげたり、必死に走って逃げたりと真剣に対応していました。
 不審者対応として「危険な場所に行かないこと」や「一人で行動しない」などの『危険察知力』、もし出会ってしまったら「不審者に対して距離をとる」、『大人を呼ぶ」など『危険対応力』、まず「逃げること」「大声をあげること」など『危機脱出力』を身につけることを学習しました。今後も折に触れ指導を繰り返し、子どもたちが危険に出会わないようにしていきたいと思います。
   

第3学期始業式

 

 あけましておめでとうございます。
さて、10日に始業式が行われ、第3学期が始まりました。新しい年を迎え、子どもたちは各自が新しい思いを胸に元気に登校してきました。
 始業式では、校長先生から「冬萌」のお話がありました。校庭の桜の木は遠くから見ると枝だけで葉が見えませんが、近づいてみると新しい固い芽がたくさんついています。寒い冬の間しっかりと芽を付けて、温かい春に向けて今はしっかりと準備をしている姿を子どもたちになぞらえてお話しされました。写真を使っての説明に子どもたちも真剣に聞き入っていました。
 お話の最後に1月は行く月、2月は逃げる月、3月は去る月といわれ、3学期は本当にあっという間に過ぎていくこと、だから一日一日を大切に真剣に過ごして卒業や進級の日を迎えてほしいことも話がありました。我々職員も子供同様、日々の生活を大切に指導に努めていきたいと思います。今年も昨年同様、ご協力よろしくお願いします。