2020/6/22以前の日誌

2017年5月の記事一覧

「テケスクテゲテゲ ステスクテゲスク・・・」 何か分かりますか?

 本校の特色ある教育活動の1つとして、地域に残る伝統芸能の伝承を取り入れています。今年も、会長の山崎長治様をはじめ、「平戸流上深津お囃子保存会」の皆様に御協力いただき、太鼓や笛の演奏に励んでいます。この保存会は、江戸時代後期に、江戸で平戸流の免許を受けた佐藤新弥に指導を受けて以来、地囃子と共に平戸流五段囃子を受け継いでいる団体です。練習の成果は、7月に行われる育成会主催の盆踊りと9月の運動会で披露されます。ぜひ、御覧いただきたいと思います。
                                   これで太鼓の練習をします                        
                                   
  

  

  

  

  

   

ただいまー!

 2泊3日の修学旅行、無事終了です。思った以上に雨に降られず、たくさんの楽しい思い出とたくさんのお土産を抱えて、笑顔いっぱいで帰ってきました。保護者の皆様をはじめ、関係の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

            バスが入ってきました                            到着です
  

       暗くて分かりにくいですが、下車中です         暗くて分かりにくいですが、児童代表のあいさつです
  

           お土産こんなに買いました                    家に帰るまでが修学旅行です
  

八景島 ☂後☁

 未明から☂で出鼻をくじかれましたが、午後になって☂が上がりました。乗り物も結構動いていて、集合時間まで、予定していた乗り物に乗ろうと計画的に動いています。

          バイキングランチ 「まいうー!」                 窓に激しくたたきつける雨
  

 このような文章と写真が送られてきました。「本当かなー? 本当に雨上がったのかなー? この写真を見る限りじゃ信じられないよなー。」心の底から子どもたちを心配するつぶやきが、私の隣りでぼそぼそと繰り返されています。「・・・本当に雨止んだのかなあ?」
 
 なお、子どもたちは(先生たちも)、病気、けがもなく、みんな元気に活動しています。
 「本当に雨止んだのかなあ・・・。」

鎌倉パークホテル

 豪華なディナーです。これも日頃の6年生のがんばりに対するご褒美です。わたしたちも映像を見て元気になりましょう。
 

本日、快晴? ではありませんけど

  心配された雨も上がり、鎌倉での班別行動が終わりへと近づいてきました。最終ゴールの高徳院に続々集まって来ています。道に迷ったり、時間が足りなくなって見学場所を飛ばしたりした班もあったようです。しかし、「いさつとかるい笑顔でりがとう」の3つの「」の実践を生かし、多くの方々と言葉を交わしたり、あいさつしたりしながら全員元気に戻ってきました。さすが津田小6年生です。
  

順調に鎌倉に向かっています!

 みんなの願いが通じたのでしょうか? 雨が止み、晴れてきそうな空模様です。現在は電車の中。笑い声や手ばたき、思い思いに過ごしています。名刺代わりのように飴やお菓子を交換して、とても楽しそうです。少し早めのランチを食べてまーす。

  

いざ! 鎌倉!

 「みなさんは、1年生に入学したときから、ずっとこの日を待っていたのではないでしょうか!?」
 5月25日(木)、いよいよ、待ちに待った修学旅行がやってきました。「3つのいさつと かるい笑顔で りがとう)の実践の場に。みんなが、行ってよかった、楽しかった、素晴らしかったと言える修学旅行に。」出発式で、校長先生からこのようなお話がありました。
 あいにくの雨ではありましたが、たくさんの方々に見送られ、1人の欠席者もなく、元気に旅立ちました。

            健康観察「休みなし!」                          校長先生のお話
  

            児童代表あいさつ                           学年主任の先生のお話
  

  
           「いってきま~す!」                            「いってらっしゃ~い!」
  

             「気を付けて~!」                             いざ! 鎌倉!
   

プール開きがありました

 5、6年生が掃除してくれたプールに水が入り、水面がきらきらととてもきれいに輝いています。23日(火)にはプール開きが行われました。体育委員が企画・運営をする、全員参加の行事です。校長先生のお話、体育委員長からのめあての発表、体育委員から注意の呼び掛けなどが行われました。早くプールに入りたくて、うずうずしている様子が感じられました。そんな子どもたちを横目に、気持ちよさそうに1番乗りで泳いでいたのはアメンボでした。

  

  

  

  

野外給食となかよし班遊び

 今日の給食は、校舎の外に出ての野外給食でした。子どもたちは用意したお箸を白い袋に入れて、なかよし班の集合場所に移動しました。
 給食の献立は、いつもの食器を使わなくても盛り付けできる焼きそば・チキンナゲット・ブロッコリー・チーズドック・レモンゼリー・牛乳でした。
 外でみんなで食べると、さらにおいしくなるから不思議です。笑顔いっぱいの野外給食でした。

  

  

  

  

  


 野外給食の後は、なかよし班遊びです。全員が校庭や体育館で、体を動かして遊びました。おにごっこや三本線、ドッジボール、鉄棒にぶらさがって遊ぶ子、砂場で宝探し(?)をして遊ぶ子など、思う存分に遊びまくった子どもたちは、滝のような汗を流し、満足げな表情をしていました。
 ちなみに、午前中には2年生と4年生で、緊張しながらの知能テストが行われました。ストレス発散になったかな?

  

  

  

   

家庭訪問が終わって

 家庭訪問が終わり、いろいろな行事や学習がぞくぞくと行われました。

 5、6年生によるプール清掃が行われました。1年間の汚れを取るのは大変でしたが、晴天のもと、冷たい水に気持ちよさを感じながらの作業でした。
 
   
 
 
  
 
  
 


 仲よし班(縦割り班)での話合い活動が行われました。仲よし班で行う野外給食の場所を決めたり、仲よし班遊びの計画を立てたりしました。さっそく、5月24日(水)に、野外給食と仲よし班遊びがあります。おはしやレジャーシートなどを忘れないでくださいね。
 


 体力テストも行われました。全員が真剣に取り組む姿が大変印象的でした。1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生が組になり、ピアサポートの活動としても行われました。上学年の児童が手を取り手助けする姿も印象に残りました。
 
 
 


 1年生の図工「しぜんとなかよし」では、屋外で作品作りをしました。花や草、木の枝など自然と仲良くなりながらの活動です。傑作作品を御覧ください。
 
  
      

ある担任のつぶやき

 連休前にあさがおの種をまきました。すると、連休明けにはもう芽が出てきました。みんなで喜びました。目を輝かせて喜ぶ様子を見て、がいっぱいなんだなあ、という思いにさせられました。このような感動を一緒に味わいながら、成長を見守り、促していきたいと思いました。
 道徳の時間に、あさがおの芽が出た喜びを導入で行いました。身の周りにある植物や虫にも命がある。大切にしよう。と命を感じることを話し合いました。

  

  

おいしそうなケーキが大集合

 」 

 「いらっしゃいませ~。おいしいケーキがたくさんありますよ。めずらしいケーキも盛りだくさん。」
 3年生の図工の作品です。楽しみながらケーキ作りに熱中する姿、子どもたちの発想のやわらかさ、素晴らしい創意工夫、完成したケーキに満足した顔、たくさんの感動をもらって感激してしまい、思わずわずホームページにアップしてしまいました。
 生唾を飲み込みながら、どうぞ御賞味ください。

  

  

  

  

  

  

  

  

 

もういくつ寝ると 修学旅行?

 あと15回寝ると修学旅行です。5月25日(木)・26日(金)の1泊2日。あと2週間ほどで、待ちに待った修学旅行がやってきます。鎌倉での班別行動の計画をはじめ、今、6年生は準備に大忙し。でも、休み時間は外で遊ぶことも忘れ、楽しい時間を過ごしているようです

    
          「ここが大仏だね。」                            「鶴岡八幡宮はここ。」
 


        「江ノ電はここから乗りまーす。」              全員が真剣な表情で話合い
         「はぐれないようにしてくださーい。」            「小町通りではソフトクリームを食べるべきだ!」
 

「ともに生きる」

 4年生の総合的な学習の時間では、福祉に関する学習をしています。今回は、車椅子体験、アイマスクと白杖の体験、高齢者疑似体験を行いました。車椅子体験では、「操作するのが思っていたより難しい。」「慣れてくると便利さが分かってきた。」「車椅子バスケットなどで、車椅子を自由に使える人はすごい。」など、いろいろな感想が出てきました。
 アイマスクと白杖の体験では、「見えなくて怖かったけど、白杖が何かあるのを教えてくれるので、とても大切なものだと思った。」など。
 高齢者疑似体験でも、「ひざやひじがあまり曲がらず、立ったり座ったりするだけでも大変だった。」「高齢者の方に親切にしたい。」など、いろいろな声が聞こえてきました。
 プラスイメージ、プラス思考の声が多く聞かれました。体験することによって大切なことをたくさん学ぶことができたようです。

        いろいろな障害物を越えてみました               乗っている人も押している人も協力して
  
 

 
           やっぱり腰が引けてしまう・・・                  私がついているから安心して
  
 

             立つのもつらい・・・                           私につかまって
  

鹿沼市天然記念物「津田小学校のモクゲンジ」

 本校敷地内の西側、ちょうど市道ぞいのむつみ園に立っているモクゲンジが、4月27日鹿沼市の天然記念物として指定されました。モクゲンジは中国原産のムクロジ科の落葉樹で、日本では本州から九州の日本海側の海岸沿いに分布しており、本校のような内陸部に見られることがあまりない樹木だそうです。6月から7月にかけて枝先に黄色い花をつけます。英名をGolden rain treeと呼び、秋になると黄金色の花が雨が降るように落ちます。花が落ちた後は、ほおずきの形に似た袋の中には木の実ができていて、数珠に利用するそうです。葉が「センダンの葉」に似ていて木の実が数珠に利用されることから、別名を「栴檀葉菩提樹(せんだんばぼだいじゅ)」とも呼ぶそうです。
 幹の太さは2m20cm、枝は四方10m以上に伸びており、植えられてからかなりの年数が経っています。学校創立(明治6年創立、現在の地に移ったのが明治15年)からほどなくして、地域の方か学校関係者によって、栴檀の木と思って植えられたと考えられます。実際にこの樹木をセンダンと呼ぶ方もいらっしゃいますし、本校のPTA広報紙が「せんだん」と名付けられていることからも、そのように推測されます。どちらにしても、栴檀の木には「栴檀は双葉より芳し」の故事があり、子どもたちの健全育成という願いを込めて植えられたのでしょう。
 夏から秋にかけて綺麗な姿を見せるモクゲンジ。一度来校した際にご覧になってください。