学校ニュース

2022年11月の記事一覧

臨海自然教室6(総集編2日目)

 さあ、2日目が始まりました。素敵な夜明けです。今日もいい日になりそうですね。

 ちょっと疲れた表情でしたが、楽しい思い出ができたようです。

 保護者の皆様、事前の準備やお子様への御指導、送り迎えなど大変お世話になりました。おかげでよい臨海自然教室になりました。今後より良い学校生活を送れるよう、この体験を生かしていきたいと思います。

臨海自然教室5(総集編1日目)

 おかえりなさい!本日午後4時、無事帰校しました。ここからは、写真による総集編です。2日間の活動をご覧ください。

 1日目が終了しました。5年生保護者の皆様、解説はお子様にお願いしてください。

臨海自然教室4(砂の造形)

  海です。大体の栃木県民は、海を見るとハイテンションになりますね。子どもたちは、波と砂の感触を楽しんでいるようです。

 現在鹿沼は肌寒い感じがします。茨城県の海沿いはこちらより1,2℃温かいイメージですが、波に足をつけても大丈夫な様子で良かった!

 今日の午前中の活動は「砂浜活動(砂の造形)」です。砂を積んで海水で固めて、削ったり掘ったりして、グループで何か大きな作品を作っていきます。何ができるのでしょうか。

 完成が楽しみです。

 現地からのコメントが届きました。

「海なし県の子供らしく思い切り海とたわむれました。水汲みリレーと砂山づくりでは真剣に勝負し、砂の造形はポケモンやラッコなどが登場しました。」

 とのことです。海を満喫しているようですね。

 

臨海自然教室3(夕食 朝食)

 昨晩の夕食、そして今日の朝食の写真が届きました。

 昨晩は、よく眠れたでしょうか?

 海浜自然の家の食事は、いつも結構ボリュームがあります。おいしい食事だったと思います。5年生保護者の皆様、お子様が戻ったらぜひ感想を聞いてみてください。

 

臨海自然教室2(1日目午前中) 5年生

  とちぎ海浜自然の家にいる津田小スタッフより写真が送られて来ました。現場からのアップロードではなく、送られてきた写真を見て、学校からアップロードしていきますので、解説がずれていることがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。

 下の写真は、入所式、オリエンテーションのようです。まずは、施設の先生方と会い、利用するときの注意点などを説明していただきます。

 これは、最初の活動ですね。何をしているのでしょうか。

 細かな作業のようです。できあがったものは!

 こちらですね。貝の根付です。きれいにできています。

 お昼の時間になりました。コロナ対策がされているのが分かります。

 メニューは、唐揚げ、パンケーキ、枝豆、ご飯、ラーメン(?)、オレンジジュースでしょうか。おかわりができるものもあるかと思います。食べ過ぎないように注意してください。

 順調にスタートしているのが、写真からも分かりますね。さて、午後の活動は何でしょうか?!

 

臨海自然教室1(出発) 5年生

  5年生、今日は待ちに待った臨海自然教室です。一泊二日で、とちぎ海浜自然の家での宿泊学習です。クラスのめあては、「楽しく思い出にのこる臨海自然教室にしよう!」とのこと。学校とは違う場で、普段学校ではやらない活動をするので、学校では見られない友達の一面を発見できることでしょう。

 全員そろって、元気に出発しました。

久しぶりの・・・

 本校での給食が再開して1週間が経ちました。今日の給食は久しぶりに麺を主食にした献立です。共同調理場の給食は様々な事情により、麺を主食にした献立はありません。そのため、麺料理は7月に冷やし中華を食べてから登場していませんでした。

 そんな今日の献立はこちら。

スパゲティミートソース、牛乳、カリコリサラダ、ブラウンスイスヨーグルト

 

久しぶりの麺料理は、大人気のスパゲティミートソースです。今回は特別に作成中の様子をご覧ください。

大きな釜でたっぷりのミートソースを作ります。

出来上がり時間を逆算して、麺を茹で始めます。

 野菜の切り方から、絶妙な釜の火加減、出来上がりの時間の計算など、様々なことに気を配って調理員さんは作ってくれています。調理が再開して無事に1週間を終えることができました。来週も、安全安心でおいしい給食を子供達に届けたいと思います。

 

今日は〇〇の日

 11月22日はいい夫婦の日、11月23日は勤労感謝の日でしたね。

そして今日、11月24日は何の日かというと、、、「和食の日」です!

 11月24日は1124=イイニホンショクとの語呂合わせから来ています。2013年12月に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことにより、日本の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日として制定されました。そんな「和食の日献立」の今日の給食を紹介します。

ごはん、牛乳、いわしのごま味噌煮、塩昆布和え、きのこけんちん汁

 和食において、基本となる献立の考え方に「一汁三菜」があります。これはご飯に汁1品とおかず3品をつける料理のことです。給食では献立の都合上、「一汁二菜」になっています。

 この「一汁三菜」や「一汁二菜」を基本とした日本の食事は、栄養バランスが良いと言われ、海外でも関心が高まっています。

 今日の献立は、苦手な人が多い「」や「きのこ」が使われているので、ちょっと苦戦している人もいたようです。ですが、ごま味噌味のいわしはあまじょっぱい味がごはんにとってもよく合います。とある学年では、いわしだけでなくタレをおかわりする人もいました。きのこけんちん汁は、ぶなしめじたもぎたけから出汁(だし)が出て、いつもと一味違っていました。塩昆布和えはどの学年でも人気で、おかわりもあっという間になくなっていました。

 みなさんのご家庭では、ごはんや和食を毎日食べていますか?ごはんと汁物におかずを合わせる献立は、日本で食べ継がれてきた食事です。給食を参考にして、和食の献立をご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか?世界に認められた食文化を、大切にしていきたいですね。

  

人権集会

 11月21日から30日の間は、本校の人権週間です。「一人一人が人権をもっていることを知り、自分や身近な人を大切にしようとする心を育てる」ことをねらいとして、毎年行っています。

 ZOOMを利用したオンラインで行い、下の写真のように、代表委員の子どもたちが、全校児童に向けて呼びかけをしたり、KLVさんが読み聞かせを行ったりしました。

 人権教育主任からは、「心無い言葉は、人の心を傷つけトゲが刺さったようになる。優しい言葉をかけられたり仲直りをしたりするとトゲは抜けるけど、一度ついた傷は治らないかもしれない。だから、人の心にトゲを刺さない行動をすることが大切!」とお話がありました。

 代表委員の子どもたちは、今日の当た人権集会を迎えるにあたり、「人権」について考え相談し、全校児童に向けて自分たちの思いを呼びかけました。下の写真がその時に使った資料です。どれも子供たちの思いがこもった素敵な言葉です。

 KLVの皆さんは、今日の人権集会にふさわしい内容の絵本を選んで読み聞かせをしてくださいました。どれも心にぐっとくるお話で真剣に聞き入ってしまいました。

 数々の人権問題が、話題になる今の世の中です。誰もが心豊かに安心して暮らせる社会をつくるためには、大切にしなければならないものがある。その1つが「人権」なのでしょう。私たちは、知らず知らずに人を傷つけてしまうこともあるでしょう。だから、常に気にかけて自分の心の中により良い人権意識、人権感覚を育てていかなければならないのだと思います。

津田小読み聞かせボランティア

 「津田小読み聞かせボランティア」が、栃木県青少年健全育成県民会議より「子ども育成・憲章功労団体」として表彰を受けました。平成17年から始まったこの活動は、今年で18年目を迎えます。

 子供たちへの愛情あふれる息の長い地道な活動が評価され、11月17日に栃木県公館にて晴れの表彰となりました。

 これまで津田小読み聞かせボランティアにご参加くださった皆様、誠におめでとうございます。そして、長年に渡り、思いを受け継ぎ本校児童のために活動を続けてくださった皆様、本当にありがとうございます。

 現在は、12名で活動中です。これからも本校の子どもたちが、すばらしい本の世界に浸り、豊かな心を育んでいけるよう、よろしくお願いいたします。