学校ニュース

被爆体験講話

 被爆体験伝承者による広島原爆投下の記憶

9月の修学旅行に広島を訪ねる生徒たちのために、被爆体験伝承者による広島原爆投下の様子とその後の生き方についての講話がありました。原爆投下により一瞬にして街の様子が一変し、原爆による熱線、爆風、放射能により多くの人々の命が失われ、生き延びた人たちも後遺症に苦しみ続けました。
 

「その年になくなった方が14万人もいなくなったのに、今もまだ後遺症に苦しめられている被爆者の方たちがいることを知って、心が痛くなった」「私たち日本人にはこの戦争を、原爆を、広島を、平和を未来にまで伝える義務があると思います」「被爆した人たちはやけどや重いけがを負っても一生懸命に生きてきたので、私も自分の命を決して無駄にせず生きていきたいと思いました」などの感想を寄せています。