学校ニュース

2018年1月の記事一覧

校内研究授業

『深い学び』と『対話的な学び』を取り入れた研究授業

今年度最後となる校内研究授業が市教育委員会の3名の先生と粟野小学校の校長先生を指導者として招いて実施されました。
研究授業は国語、社会、数学、技術の4教科です。今日の授業に向けて、1ヶ月前から指導者と共に授業計画を考えてきました。今回の授業は、『深い学び』と『対話的な学び』を授業の中に組み入れ、実践し、成果が上がったかをねらいました。

【国語の授業】
 

【社会の授業】
 

【数学の授業】
 

【技術の授業】
 

次に、指導者と本校教員が授業内容についての授業研究会をもち、今回の授業に反省と成果を話し合いました。最後に、指導者から講評をいただきました。
 

 

立志式・スキー教室1

    立志式記念行事スキー教室に出発

2年生が立志式記念行事として日光湯元にスキー教室に出かけました。
空がまだ暗い朝6時30分に学校に集まり、出発式を行いました。教頭先生からは未来を生き抜く志を考えて欲しい。学年主任からは寒さが心配されるが緊張感をもった中で楽しんでくるように。との話がありました。
 

バスに乗り込み、予定通り7時に学校を出発しました。
 

次からは第2学年(日誌)のページで掲載していきますのでお楽しみください。

小中学校特別支援学級合同発表会

   素晴らしい演技を披露した合同発表会

今日は鹿沼市民文化センターを会場として、鹿沼市小中学校の特別支援学級生による合同発表会が行われました。ダンスや和太鼓演奏、合唱や演劇などそれぞれの学校がこの日のために練習してきた成果を発表しました。どの学校の発表も素晴らしいもので、児童生徒の頑張っている姿に感動しました。
粟野中学校の生徒たちは選抜中学生による「レッツ ソーラン」とオペレッタ「白雪姫」に出演しました。

「レッツ ソーラン」は息の合った演技と力強さが感じられ、さすが選抜中学生だと思いました。



 

オペレッタ「白雪姫」は迫真の演技を披露し、笑いあり感動ありの素晴らしい劇でした。
 

 

 

生徒たちはこの日まで多くの時間をかけて練習を積んできました。その成果を発表し、多くの賞賛を受け、がんばったことの大切さと成功の満足感。がんばればどんなことでもできるという自信を得たことと思います。

大雪1.22

         粟野中学校が白銀の世界に

昨日の大雪で、粟野地区でも20cmを超える積雪がありました。

そこで、今日(1月23日)生徒の安全を考慮し、粟野中学校では地区の小学校と協議し、生徒の登校を2時間遅らせる措置をとりました。

 

 

生徒が登校するまで、職員みんなで学校内外の除雪作業を行いました。約1時間の作業で、すっかりきれいに片付きました。
  

 

徒歩で登校する生徒も多く、けがをする生徒もなく登校できました。
 

保護者説明会

      新入生保護者説明会の開催

午後は新入生保護者説明会が行われ、学校経営、学習指導、生活指導、部活動、通学方法、学校徴収金等の説明を行いました。

 

小中交流学習

      小学6年生と仲よく交流学習

4月から粟野中学校に入学する小学校6年生が中学校の体験学習に来ました。
迎えるのは昨年まで小学生だった1年生が担当です。バスで到着した6年生を会場まで案内しました。
まず始めに、「ここが違う、中学校!」ということで小学校との違いについて説明しました。
 

次に中学校の授業を参観してもらいました。理科の授業と国語の授業です。小学校とは雰囲気が違うことを感じていました。
 

その後、体育館に入り、中学1年生と小学6年生が楽しくふれあうことのできるゲームで楽しみました。小学生もみんな笑顔で活動することができました。
 

 

今回の活動で、1年生は6年生に楽しんでもらおうと準備から一生懸命頑張ってきました。今日も、一人一人が6年生にしっかりと声をかけながらリードしていました。頑張っている1年生を見て、1年間でだいぶ成長して頼もしくなったなぁと思いました。

POP展展示

     YOUーI(友愛)POP展優秀作品展示

昨年末にPOP展を開催し、入賞作品を発表しました。その作品を書籍と共に図書室入り口に展示しました。関心を引きつける作品を見ながら書籍を手に取る生徒の姿も見られました。

友愛集会(全学年)

1年生も2年生も3年生も
粟野中の「輪」(和)を広げよう!
をテーマに全学年でゲームが行われました。

最初は「バースデーライン」をやりました。
1、2、3年生で誕生月ごとにグループで集まります。
ただし、話しをせずジェスチャーだけで自分の誕生月を伝えます。
さらにそのグループで誕生日順に並んでいきます。
 

周りが座っていくなか残りのグループが焦っていました。
 

次に各学年1人ずつで3人のグループを作ります。
3年生が先導してグループ作りを行っていました。
   

続いて、各学年男女1人ずつで6人グループ作りをしました。
先ほどより難易度が高くなり大きな声で呼びかけるグループが増えました。
 

最後に、その6人グループで「私の好きな〇〇」。
自分の好きな色、好きなことなどをテーマに1人発表します。
聞き手はうなずきながら話しを聞きます。
 

今日活動を通してグループの作り方や人の話の聞き方を学ぶことができたとの感想がありました。
また、3年生からは進学した場所での友達作りにも生かせると話していました。
 

今回の友愛集会は全学年が交流できて実りのある物となったことでしょう。
受験生たちもリフレッシュできたことだと思います。

あいさつ運動

     部活動ごとのあいさつ運動始まる

生徒会では学期ごとに『あいさつ強化月間』を設定し、部活動ごとに朝のあいさつ運動を実施しています。今回は、生徒会代表委員会で今までのあいさつ強化月間を反省し、今まで各部1日のあいさつ運動では効果が薄いことや忘れてしまい人がいることなどから各部3日間に拡大することを決定しました。日数を増やすことであいさつへの気持ちの変化、あいさつ運動を通して部活動ごとの団結の深まりなどの効果を期待しています。

 

3学期始業式

           最終学期始まる

1年間の最終学期である3学期が始まりました。
全校生徒がいる体育館は物音ひとつしない静かな中にも緊張感があり、これから始まる3学期への決意のようなものが伝わってきました。


始業式では学校長から3学期へのそれぞれの学年の取り組み方の話がありました。


各学年代表者が3学期の抱負を述べました。
 


1年生は復習と部活動に頑張りたい。部活動では最高の想い出を作りたいと発表しました。
2年生は勉強と普段の生活を頑張りたい。周りを見て行動し、自分の夢をしっかり持って挑戦したいと述べました。
3年生は最後の中学生活を前に、地域や家族への感謝の言葉と、友の大切さを述べました。つらかった部活動も友と共に乗り切り優勝ができたこと。共に支えられた分、これから友を支える存在でありたいと述べました。

最後に大きな声で校歌を歌い、始業式が終わりました。