学校ニュース

薬物乱用防止教室

 

 11月29日(月)学校薬剤師の藏重先生をお招きし、2年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。事前に行ったアンケートでは、「症状がなくなっても処方された薬は全部飲んだ方が良いのか」、「口から飲んだ薬がどうしてからだの様々なところに効くのか」、「中学生がお酒を飲むとどうなるのか」、「ノンアルコール飲料なら子どもも飲んでも良いのか」等の質問が挙げられました。

 それらを踏まえ、藏重先生からは、「薬の正しい使い方」や「主作用と副作用」、「OD(過剰摂取)について」、「飲酒と喫煙」等のお話がありました。また、健康な毎日を過ごすために以下が大切であるとのメッセージもいただきました。

⚪︎適度な運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠が必要であること

⚪︎自分自身を大切に思うこと

⚪︎物事を前向きに考え、自分なりの目標に向かって努力すること

⚪︎家族や友人と何でも話し合える関係を築くこと

【生徒の感想】

・今までは薬を飲み切らずに、治ったらやめてしまったり、何回も使い回したりしていたけれど、きちんと指示通りに使おうと思いました。

・自分のからだには自然治癒力があり、薬を使う前に、生活リズムや体調を整えないといけないなと思いました。