学校ニュース

1年生の自然生活体験学習2日目

 
 防災教育の一環としての活動を行いました!

 今日の主たる活動は、板荷地域のフィールドワークとハザードマップ(防災マップ)づくりです。防災教育の一環として、また地元で宿泊学習を行うという利点を生かして昨年度から取り入れた活動です。
 午前中は自然体験交流センターや学校付近をフィールドワークし、外部講師の渡辺明恵さんから危険箇所等の説明をしていただきました。午後は、フィールドワークで得た知識を自分の地区にあてはめ、どんなところが危険かを考えてハザードマップを作成しました。最後に、「もし、通常の通学路等が絶たれたら、どのような経路を使うか。どこに避難すべきか。」等を発表し合いました。
 板荷地区でも数年前の大雨や大雪で甚大な被害が出て、多くの場所で陸の孤島状態に陥ってしまいました。生徒に危険予測・回避能力を身に付けることが防災教育の中でも大切なことだと思いますので、今後もこの活動を根付かせていきたいと考えています。

<話し合いながらハザードマップをつくっている様子です>