学校ニュース

薬物乱用防止教室を実施しました。

 2月14日(水)講師として県薬物乱用防止指導員の小太刀見代子様と、県西健康福祉センター生活衛生課技師の田村喜美恵様をお迎えし、全校生を対象とした「薬物乱用防止教室」を開催しました。
 お二人の講師の方から、薬物の基礎的な知識、薬物の怖さ、薬物に手を出してしまう事例等全般にわたって詳しく、そして大変わかりやすくお話をしていただきました。特に、薬物を使うきっかけとして一番多いのが『友達からの誘い』であることや、友達思いの優しい子ほど誘いを断りきれず使ってしてしまうことが多い等のお話は印象的でした。
 生徒達もメモをとりながら真剣に耳を傾けていました。一度でも使ってしまったら「薬物乱用」の罪になること、一度使ったら依存症になり心身共に重大な悪影響を及ぼす怖さがあること、薬物の誘いに対して強い意志をもって断ることが大切であることなど、たくさんのことを学びました。もうすぐ巣立っていく3年生をはじめ、全生徒が今日のお話をいつまでもしっかりと心に留めて、人生を歩んでいってほしいと願っています。
   
   
生徒たちはメモをとりながら真剣に耳を傾けていました。

   
講話の後、何名かの生徒が質問したり感想を述べたりしました。 最後に生徒の代表がお礼の言葉を述べました。