学校ニュース

2016年10月の記事一覧

さんまパーティーにボランティアとして参加しました。

 「さんまパーティーっていったい何?」そう思う方もいるでしょう。このパーティーは本校が交流しているデイサービスセンター「無量荘」が主催するイベントです。民生委員児童委員協議会や食生活改善推進員会等の方々の協力も得て、さんまを焼いたりけんちん汁等をつくってごちそうしたり、様々な余興を行って、通所している方々に楽しんでもらおうという内容です。今年は10月29日(土)に板荷コミュニティーセンターで開催されました。

 本校では生徒31名がボランティアとして参加し、けんちん汁作りやさんまを焼くお手伝い等をしました。昼食後には、恒例の黒田節を披露したり来場者全員による合唱も行いました。

今年「無量荘」は20周年を迎えられました。板荷中は当時から20年間の交流を行っており、開会行事の中で「無量荘」から板荷中の代表生徒へ感謝状と記念品が贈呈されました。今後の本校の福祉教育の推進において大変励みとなる感謝状をいただき、心より御礼申し上げます。なお、記念品は本校の図書館教育の充実のために使わせていただきたいと思います。
    
   
    
    
   

                

鹿沼市消防団第8分団通常点検が行われました。

 10月29日(土)、生徒がボランティアで「さんまパーティー」に参加している頃、板荷中学校の校庭では、「鹿沼市消防団第8分団通常点検」が実施されました。消防団の皆様には様々な場面で学校教育活動に御協力をいただいていますが、威風堂々とした行進、訓練を積み重ねてきた細かい動き、壮観な放水点検等を目の当たりにして、地域住民の生命と財産を守るため、自ら仕事を持ち多忙ながらも献身的に消防団の活動を行っている団員の皆様に、あらためて頭が下がる思いでした。
   
    

十月桜が開花しています。

 板荷中のビオトープの水辺に桜が咲いています。「十月桜」という桜だそうです。「十月桜」は全体のつぼみの3分の1が10月頃に咲き、残りの3分の2は春に咲くのだそうです。つぼみの約3分の1しか咲かず、しかも断続的に咲くので、春の満開の桜とは異なり派手さはありません。しかし、よく見ると花びらの数が多くて豪華な感じがします。秋なのに桜が見られるなんて・・・・。「桜は春!」 まさしく先入観であり、物事の真理を見極めるって難しいものですね。
  

高校進学説明会を開催しました。

 10月28日(金)、3年生と保護者、及び参加を希望する1,2年保護者を対象とした「高校進学説明会」を開催しました。説明会では、進路選択の考え方、私立高校の入試制度、県立高校特色選抜及び一般入試の内容、受験(検)までの日程や受験(検)手続きの方法等の説明がありました。
 高校入試は将来の夢や目標を実現させるために、人生の大切な第一歩となります。3年生は受験勉強に本格的に取り組む中で、少しずつ自信を高めていったり、逆に不安や焦りがどんどん生じてくることでしょう。学校でも校内に「進路対策委員会」を組織して、全教職員が3年生の適切な進路選択に向けたアドバイスや進路相談を行ったり、入試事務に関わったりしてまいります。 また、家庭でも、進路選択に対するお子さんの考えを理解し、十分に話し合い、励まし、温かく見守っていくことがとても大切になってまいります。生徒の夢の実現に向けて、学校と家庭の連携を十分に図っていきたいと思います。
    

やまなみ祭(学校祭)の御案内

 11月5日(土)午後1時から、鹿沼市民文化センター小ホールにおいて、板荷中学校の学校祭(やまなみ祭)が開催されます。生徒たちは実行委員を中心に「今、心を一つに!~最高の思い出は私達の心に~」をスローガンに毎日練習に励んでいます。
 会場が文化センター小ホールですので、観覧できる席も十分にあり、また、御都合のいい時間に来場され、御都合の時間で帰ることも自由にできますので、地域の方々もぜひ気軽に足をお運びいただき、生徒の活躍を御覧いただけましたら幸いです。
<プログラム>
 〇 13:00~  開会式
 〇 13:10~  各種発表(少年の主張、人権作文、英語スピーチ、広島平和記念式典参加報告)
 〇 13:50~  学年アトラクション(各学年が創作劇やダンスを披露します)
 〇 15:20~  合唱(全校合唱、職員合唱、全員合唱)
 〇 15:35~  閉会式
 
 
 
   
<昇降口に掲げたスローガンと、各学年の目標>    <プログラムの表紙>

鹿沼地区駅伝競走大会が開催されました。

 10月22日(土)、南摩中学校周辺特別コースで、鹿沼地区駅伝競走大会が開催されました。本校では期間限定で全校生による駅伝部を組織し、男女1チームずつ出場しました。結果は、男女ともに上位入賞は果たせませんでしたが、出場選手は最後の最後まで精一杯の力走を見せ、選手以外の生徒は全員が選手の補助員として、選手に付き添ったり大きな声で応援したりと、全校生が一丸となって参加している姿がありました。「チーム板荷中」のまとまりを目の当たりにして、とてもうれしく思いました。

<全員がチームのために最後の最後まで懸命に走り、最後までつながった一本のタスキ>
   
   
   
   
   
   
   
 
 
 
 

第6回「愛校の日」の活動

 本校では、月一回程度、清掃の時間を15分延長し、約30分間の校舎内外の美化活動を行う「愛校の日」活動を行っています。普段の清掃の時間は教師の指導の下で行う当番活動的なものですが、この「愛校の日」活動は、先輩たちが大切にしてきて今もなお美しく整備された学校環境を、自分たちの手で守っていこうという愛校心を育てることをねらいとし、美化奉仕委員会が中心となって行う生徒会活動です。本年度6回目となる10月21日(金)は、清掃の時間ではなかなか手が回らない窓ふきや、窓のさんや窓枠等をきれいにする作業をしました。鳥の糞や虫の死骸があって、それを見つけるたび生徒たちは悲鳴をあげたり顔をしかめたりしながらもがんばって取り除いて、窓ふきに一生懸命取り組んでいました。あっという間の30分でした。
   
   

「11月行事予定」と「学校だより」を掲載しました。

 学校だより(10月24日号)と、メニューの「行事予定」に11月の学校行事予定(カレンダー)を掲載しました。
 なお、毎月の行事予定については、期日や会場等が変更になる場合もありますので、ご了承ください。保護者の皆様は、お子様にその都度直接確認をしてください。

家庭教育学級「茶道教室」を実施しました。

 10月19日(水)午後1時30分より、今年度4回目の板荷中家庭教育学級が開催されました。今回は茶道教室を行いました。講師に阿部尚先生をはじめ3名の方をお迎えし、8名の保護者が日本の伝統文化を学びました。
 茶道教室の後、平成28年度家庭教育学級の閉級式を行い、佐々木リーダーから運営委員へねぎらいの言葉が述べられました。実は、11月16日(水)に第5回家庭教育学級として、谷桃子バレエ団による芸術鑑賞会を行うのですが、今回、先に閉級式を行った次第です。
 佐々木リーダーさんをはじめ運営委員の皆様、大変お世話になりました。
   
   
   

高齢者交流会の後は、バイキング給食です!

 高齢者交流会終了後、板荷中の生徒は、会場の板荷小でバイキング給食をいただきました。本当にレストランでバイキング料理をいただいているような本格的なものでした。いただいた料理はどれもこれもとてもおいしく、生徒は全員笑顔で、楽しい時間を過ごすことができました。朝早くから御準備いただいた板荷小の牛込栄養士さんと調理員さんに心から感謝申し上げます。
   
                              <学校栄養士の先生からのバイキング給食の説明>                                                                                 
                
   
   
   

高齢者交流会を開催しました。

  10月19日(水)、板荷小体育館を会場に、高齢者交流会を開催しました。まず、午前9時30分から自治会協議会主催の「敬老会式典行事」がありました。
 10時15分から、いよいよ板荷中生徒会主催の「高齢者交流会」です。生徒は前日に地域の方々と一緒に会場設営等の準備をし、今日の本番では受付・案内、湯茶の接待、交流会の進行等を行いました。
 交流会では、板荷児童館、板荷小、板荷中の幼児、児童生徒が合唱やダンス等を披露しました。また、地域の方々による「日光和楽踊り」等もありました。会場に足を運んでいただいた皆様には、楽しい時間をお過ごしいただけたものと思います。共催の自治会協議会の皆様、後援として御協力いただいた民生委員児童委員協議会をはじめ、多くの地域の関係団体の皆様の御支援・御協力に心より感謝申し上げます。
<湯茶の接待>
   
<準備も自分たちの手で>                           <実行委員長挨拶>
  
<踊り「黒田節」の披露>
   
<来場者全員で「赤とんぼ」「ふるさと」の合唱>          <中学生の合唱>
   

中間テストが始まりました。


10月17日(月)と18日(火)は2学期の中間テストです。皆、真剣にテストを受けています。残念ながら欠席者や体調不良者が多く、十分なテスト勉強をして臨めている生徒は少ないかもしれません。2週間ほど前から急に熱があがる症状を訴える生徒が増え、学校でも手洗い・うがいの励行、マスク着用等の予防を呼びかけています。御家庭でも、健康に留意した生活が送れるよう、御協力をお願いいたします。
<テスト日程>
 〇10月17日(月)
  1年生 社会 数学 理科     2年生 英語 国語 社会     3年生 数学 理科 英語 
 〇10月18日(火)
  1年生 英語 国語         2年生 数学 理科         3年生 国語 社会
                      

板荷地区市民体育祭でのボランティア活動

 10月16日(日)、快晴の下で板荷地区市民体育祭が開催され、本校生徒のほとんどがボランティアとして着順係、放送係、準備体操係、国旗掲揚係等の仕事に就いて体育祭運営のお手伝いをしました。大人の係の方々の指示を待たずに自ら働く姿が見られ、その責任感と奉仕の心に中学生の成長を感じることができ、大変頼もしく思えました。自分の地区の選手として競技に出場する生徒も多く見られました。また、午後の最初の種目では、小中学生合同で「YOSAKOIソーラン」の発表も行いました。
         

   

   

  


                     

生徒は様々な活動に向かって頑張っています!

 秋の気配が漂い、いつの間にかコスモスが咲く季節となりました。ふと足を止めると、コスモスのさわやかな風にそよぐ美しい姿や、青空に映える鮮やかな赤や紫、ピンク、白色をしたそのいろどりに目を奪われます。しかし、生徒は中間テスト、駅伝大会の練習、高齢者交流会や学校祭に向けての準備等、大忙しで、景色を楽しむ余裕はないかもしれません。時間を大切にし、先を見通して計画的な生活を送ることが大切です。一方で、生徒が一つ一つの活動に落ち着いて取り組めるよう、教育内容の精選も考えていかなければならないと思っているところです。
 <通学路に咲くコスモス>
  

ペットボトルキャップ回収運動に協力しています。

 鹿沼市では「もったいない運動」の一環としてペットボトルキャップ回収運動を実施していますが、本校でも生徒会活動としてこの運動に協力しています。10月12日(水)の放課後、代表生徒が、回収したキャップ4600個を板荷コミュニティーセンターに届けてきました。1学期にも3000個のペットボトルキャップを届けたので、本年度は合計7600個を届けたことになります。キャップ860個でポリオワクチン1人分となり、これらは発展途上国に送られるそうです。本校では約9人分のワクチンの寄附をしたことになります。微々たる貢献ですが、こうした積み重ねが大切なことなのかなと思います。
   

今年度6回目の福祉施設訪問がありました。

 本校では約20年も前からデイサービスセンター「無量荘」の訪問を実施しています。現在は、全校生を5つの班に分け、毎月1回程度、年間合計10回の訪問をしています。毎回、生徒は事前に無量荘に通われている方々に楽しんでもらうための遊びやゲーム等を準備して交流をしてきます。10月12日(水)は今年度6回目の訪問をしてきました。
  生徒は交流を通して、通所している方々とふれ合う喜びや、逆に意思疎通を図る難しさを実感しながら、同時に、施設で働く職員の方々から、愛情をもった接し方や、ご苦労なども学びとっています。
 今後、日本は、先進国のどの国も経験したことのない高齢化社会が急速に進展し、このまま解決策が講じられない場合、2025年には約40万人の介護士不足になるとの国の推計も出ています。この活動が、将来確実に訪れる高齢化社会について真剣に考えるきっかけとなることも望んでいます。
    

「YOSAKOIソーラン」の練習をしました。

 10月11日(火)の放課後に、板荷小学校で、「YOSAKOIソーラン」の練習をしてきました。5月の運動会で演じた小学4年生から中学生によるこの踊りを、来る10月16日(日)の板荷地区体育祭で再度披露するための練習です。
 人と人のつながりが希薄化し、「地域社会において子どもの姿が見えなくなった。」という話をよく耳にします。地域の方々に子どもたちの活躍を見ていただくことは、地域コミュニティーの活性化という点においても、意義のあることと思います。
 中学生は今後、10月19日(水)の高齢者交流会、10月29日(土)の福祉施設の「さんまパーティー」で、運動会で演じた「黒田節」を披露する予定です。
   

音楽 上都賀地区学校音楽祭に出場しました。

 10月7日(金)、上都賀地区学校音楽祭が今市文化会館で開催され、本校は中学校合唱の部に、全校生で出場してきました。夏休みから練習を重ね、今日の本番では、その成果を十分に発揮しました。部活動に音楽部がある学校が多く出場するこの音楽祭はレベルも高く、本校は残念ながら県大会出場はなりませんでした。しかし、生徒は、合唱を通して助け合い、高め合い、心を合わせることの素晴らしさを心の底から感じ取ることができたようです。発表後は、みんなで一つのことをやり遂げた達成感と喜びにあふれ、全員が最高の笑顔でした。
<本番直前の練習> 
               
      背伸びしたり、      ジャンプしたりして緊張をほぐして、      最後の仕上げ

全校生合同で道徳の授業を行いました。

 106日(木)の4時間目に、全校生合同で道徳の授業を行いました。全校道徳は今年度初めての試みです。授業では、明日の地区音楽祭や市の音楽会で全校合唱として披露する曲「結ーゆいー」の歌詞を資料として取り上げ、友達同士で高め合いながら困難を乗り越えていくことについて、互いに考えを述べ合い、授業の最後には全校生で合唱をしました。
 生徒数の少ない本校においては人間関係が固定されてしまう傾向があり、また、少人数の学級では他者の多様な価値観にふれ合うことが難しいところがあります。今後も、本校の実態を踏まえた道徳教育の充実に努めていきたいと考えています。
   
                   

                   

校内長距離走大会

 10月5日、天候に恵まれ最高のコンディションの中で、「校内長距離走大会」を開催しました。参加生徒は皆、全力を尽くして走り、最後の最後まで精一杯頑張る姿に大変感動しました。これから駅伝シーズンが始まり、全校生徒が心を一つに「チーム板荷」として、地区や市の駅伝競走大会に向けて放課後や土日の練習に励んでいきます。地域の皆様、保護者の皆様には御理解・御協力をいただきますとともに、生徒のへ励ましや応援をよろしくお願いいたします。
<校内長距離走大会入賞者>
 〇男子  1位 高橋さん(3年生)  2位 佐藤さん(2年生)  3位 石川さん(2年生)
 
 〇女子  1位 横田さん(1年生)  2位 江田さん(1年生)  3位 渡辺(志)さん(2年生)
          
          

県立今市工業高校「出前授業」を実施しました。

 本校では、技術家庭科の技術分野において、県立今市工業高校の「出前授業」を実施しています。これは、専門性の高い工業高校の先生や生徒からの指導を受けて、技能を高めるという教科の目的と、高校生との交流を通して高校の学習内容を理解するという進路学習面からの目的で、昨年度から実施しています。
 10月4日は、今市工業高校から2名の先生と機械科の生徒4名に来ていただき、本校の2年生が「エンジンのしくみ」について学習しました。まず、高校生からのエンジンの種類について説明を聞き、その後、実際にエンジンをかけてみたり、エンジンを分解してシリンダーの動きを観察したりしました。実物を見たり触わったりする体験を通して、生徒は実感を伴いながら楽しく学ぶことができました。次回の出前授業は11月8日に実施し、1年生が「家などを作るための技を体験しよう(建設工学科)」、3年生が「ソーラーカーのしくみ(機械科)」を学習する予定です。
          
          

教員の校内研修会(研究授業)を行いました。

 本校では、今年度、県の学力向上アドバーザーに年間5回の学校訪問をいただき、学力向上の研究に取り組んでいます。3回目の訪問となった10月3日は、市教委の先生にも御来校いただき、1年生の理科と3年生の社会科の研究授業を行い、授業後は全職員で授業についての振り返りをしました。また、板荷小からも4名の先生に参観いただきました。11月にも数学や音楽で研究授業を行う予定です。
<理科の研究授業(1年生)>
               
<社会科の研究授業(3年生)>
          
<授業後には全教員で授業を振り返り、話し合いました。>
     

鹿沼地区新人大会の結果

 9月30日(金)と10月1日(土)の2日間、鹿沼地区新人大会が行われました。3年生が部活動を引退し、1,2年生のみの初めての公式の大会でした。
 野球部は加蘇中学校との連合チームで出場しました。1回戦、前半で1対6と大差がついてしまいましたが、徐々に試合を立て直し、最終回に2点を挙げ、さらに同点となるのも可能なところまで追い詰めましたが、結局3対6で惜敗しました。最後まであきらめず集中して試合ができたことが収穫となりました。
 バレー部は、第一試合で1対2と惜敗しましたが、第二試合は2対0で勝利しました。結局、惜しくも決勝トーナメント進出を逃しましたが、2日目の順位決定戦では2対0で勝利し、全体で7位という結果でした。生徒が流した悔し涙は必ずや次のチームと個々の成長に結びついていくものと思います。
 剣道部男子団体では、予選リーグを突破し、準決勝でもあと一本で勝利するところまでいきましたが、惜しくも敗退し県大会も逃す悔しい結果となりました。個人戦においてもあと一歩で県大会に届くという生徒もいました。
 お忙しい中、保護者の方も多数会場に来てくださいました。保護者の皆様の応援と日頃の御支援に心より感謝申し上げます。