学校ニュース

2017年1月の記事一覧

県立博物館の出前授業を実施しました。

 本日の1年生の理科の授業は、栃木県立博物館の柏村勇二先生を講師としてお招きし、「化石」についての学習をしました。県立博物館にある様々な化石を御用意いただき、生徒がその中から自分が興味をもった化石を選び、実物に触れながら「その化石からどんなことが想像できるか」を考え、発表し合いました。
 生徒の発表後、それぞれの化石について柏村先生が詳しく解説してくれました。生徒は化石についての基礎的な知識・理解を深めるとともに、化石の魅力を感じ取り、理科に対する興味・関心が高まった楽しい授業となりました。
   
   
   
  
           

にっこり 今週の給食は「特別献立」です。

 今週の板荷小・中学校の給食は、全国学校給食週間(1/24~1/30)を踏まえての特別献立になっています。

〇1月23日(月)九州応援献立・・・熊本のご当地グルメ「太平燕(タイピーエン)」、大分の郷土料理「とり天」等
〇1月24日(火)さつきランチ・・・栃木の名産を使った「かんぴょういり味噌汁」「ニラサラダ」、県の食文化「モロの照り焼き」等
〇1月25日(水)昔なつかし献立・・・「すいとん」「ちくわの二色揚げ」等
〇1月26日(木)東北応援献立・・・岩手県の「さばの南部焼き」、東北地方でよく食べられている「芋煮汁」「切り干し大根を使ったサラダ」、山形名産ラ・フランスの「ゼリー」等
〇1月27日(金)いちごランチ・・・「さつきの舞米粉パン」「県産豚肉ハンバーグ」「はと麦雑炊」、JAからいただいた「いちご」等

 板荷中では、先週学校栄養士を招いて給食週間について生徒に話をしていただきましたが、今後も、生産者や栄養士、調理員の方々等に感謝して給食をいただいたり、「食の安全安心」「地産地消」「栄養のバランス」等の知識・理解を深めたりしながら、実践力を高める「食育」の推進に努めていきたいと思います。

≪給食前に、保健給食委員が特別献立の説明をしています≫           ≪1月25日の献立「昔なつかし献立」≫
         
 

1年生の学級活動「性に関する指導」

 1月23日(月)に、1年生の学級活動において「性に関する指導」を行いました。 講師として助産師の大塚和代先生をお招きし、「思春期の成長していく心と体」という題材で授業を行いました。 
 大塚先生からの「思春期における男女の体の特徴」「男女の接し方」「生命誕生の神秘」「赤ちゃんの時から今日まで大切に育ててくれた親の苦労や我が子への思い」等のお話を聞き、自分も相手も大切にしなければならないことや、周囲へ感謝の気持ちを持つことの大切さを学ぶことができました。
 授業後の生徒の振り返りでは、「なかなか自信がもてない自分にとって、『生きてるだけで100点満点』という言葉が印象に残った。」「人間の成長ってすごいことなんだと感じた。」等の言葉がありました。命の大切さをあらためて学ぶことができ、大塚先生には心より感謝申し上げます。
 
     
     

新入生保護者説明会を開催しました。

 本日、次年度の新入生保護者対象の説明会を実施しました。校長の学校経営等についての話に続き、各担当職員より学習、学校生活、部活動、学校徴収金、入学式等について詳細に説明させていただきました。説明会後は次年度以降のPTAの役員や係を決めました。生徒数の関係で、PTA活動については保護者の皆様の御負担も大きくなっているかと思いますが、御理解・御協力の程、よろしくお願い申し上げます。

給食の時間に「食に関する指導」を行いました。

  本日は、板荷小学校の学校栄養士の先生に御来校いただき、給食の時間に、本年度4回目 の「食に関する指導」を行いました。今回は、全国学校給食週間(1月24日~30日)等を踏まえながら、次のような内容のお話をしていただきました。
① 日本の給食の始まりから現在までの学校給食の歴史を知り、今の給食は健康な体づくりのために栄養バランス等が十分に考慮された献立となっていることを理解してほしい。
② 全国学校給食週間中に、東日本大震災と熊本地震に見舞われた地域の郷土料理が出される。そうした地域の方々の悲しみや苦労、復興に向けての努力等に思いをはせ、給食を味わってほしい。
③ 鹿沼市の「いちご市」宣言に伴い、「いちごランチ」が給食メニューに加わり、いちご農家のご厚意でいちごが提供されるので、ありがたくいただいてほしい。

 生徒は、学校給食のありがたさや、給食を提供する様々な人々の思いを知り、食に対する感謝の気持ちを一層高めることができました。