2017年7月の記事一覧

鹿沼地区総合体育大会 Team Itaga M.S. Photo Albums

【バレー部】 総合5位



【 剣道部 】 男子団体3位、男子個人(県大会出場1名)、女子個人1年生の部準優勝及び3位



【 野球部 】 粟野中と合同チームで参加(1回戦 惜敗)


板荷中主将による選手宣誓

「板荷小中一貫教育」小・中職員合同研修会

7月25日(火)板荷小・中学校の全職員が集まり会食して親睦を深めた後、午後1時30分から板荷中学校において合同研修会を実施しました。
 職員は「学力づくり部会」「心づくり部会」「体づくり部会」の3つの部会に分かれ、それぞれの部会において、年度当初に話し合った今年度の取組の進捗状況の確認や、2学期に具体的に実践するための方策等を話し合いました。
 今後も『夢や希望に向かって、きいきと、くまし んばる子』という「目指す児童・生徒像」に向かって取組を充実させていきたいと思います。

第1回せせらぎプール清掃を実施しました。

 地域貢献活動として、6月に板荷地区PTA連絡協議会との共催で実施した「せせらぎプール草刈り」に続き、7月25日(火)午前8時から生徒会による「せせらぎプール清掃」を行いました。
 今回は、地元の消防団の皆様の協力を得ながら、プールにたまった泥やゴミを流し出す作業を行いました。一人でも多くの人がせせらぎプールを訪れてほしいという願いを込めながら、生徒達は一生懸命に清掃に取り組みました。プール清掃は8月1日(火)にも行います。
 小さな子供たちが水遊びをするのには最適な場所かと思います。ぜひ御家族で遊びに訪れてみてください。
 
   
   
清掃活動終了後は、放水体験もさせていただきました絵文字:笑顔
   

全校合唱の練習が今日から始まりました。

 地区総体が終了し、いよいよ本格的な夏休みを迎えた本日の7月24日(月)全校生による合唱の練習がスタートしました。全校合唱は、地区学校音楽祭、板荷地区高齢者交流会、鹿沼市小中合同音楽会、「やまなみ祭(学校祭)」等で披露されることになります。
 当初は、他の学校行事が多数あることや学習へ集中して取り組んでほしいという思いから、10月6日開催の地区学校音楽祭へは今年度は参加しないつもりでした。しかし、生徒から「参加したい」との希望があり、生徒同士で話し合う場をもち、激論を交わしました。最終的には全生徒の意思として「ぜひ出場させてほしい」という強い希望があがってきたため、学校としても出場を決めました。
 このことにより、他者からやらされる活動ではなく、生徒達の合意形成を経た活動となり、全校合唱へ主体的に取り組む基盤ができあがりました。これから、生徒達は目標に向かって心を一つにして練習に励んでくれることでしょう。
   

鹿沼地区総合体育大会結果報告

 7月21日(金)と22日(土)の2日間に渡り、鹿沼地区総合体育大会が開催されました。3年生にとっては最後の地区大会となったわけですが、どの部も大変よく健闘しました。最後まであきらめずに必至に戦う姿は、会場に応援に来てくださった地域の方、保護者の方に大きな感動を与えてくれました。
 全力を出し切れて満足感を味わっている生徒もいれば、満足感より悔しい気持ちが勝る生徒もいて、その思いは生徒によって様々かと思います。しかし、ケガやスランプ、チーム内のいさかい等、様々なことを経験し、それを乗り越えて最後まで部活動に取り組み立派な活躍を見せてくれた3年生には賞賛と拍手を送りたいと思います。
 これまで御理解・御支援をいただきました保護者の皆様、御指導をいただいた地域の皆様に心より感謝と御礼を申し上げます。
 なお、大会の写真は後日アップいたします。

【野球部】 1回戦敗退
・21日(土) 粟野・板荷中合同チーム対南押原中 2ー5で惜敗。

【バレー部】 総合5位
・21日(土) 1回戦南摩中に2ー0で勝利 2回戦粟野中に0-2で惜敗 敗者復活戦戦で再度南摩中に2-0で勝利。
・22日(日) 決勝トーナメント 1回戦粟野中に0-2で惜敗。 順位決定戦で北中に2-1で勝利。総合5位となる。

【剣道部】 男子団体3位 男子個人1名県大会出場
・21日(土) 「男子団体」 予選リーグ・・・東中に敗れるものの北犬飼中に勝利。
        準決勝進出。準決勝・・・北中に惜敗。県大会出場をかけた西中との試合・・・惜敗。 
        「女子個人」 1年生の部で準優勝と3位入賞を果たす。
・22日(日) 「女子団体」 予選リーグで北犬飼中、西中に敗れる。(選手3名で団体戦に臨み、よく健闘したと思います。)
        「男子個人」 3年生の1名がベスト8に入り、県大会出場

1学期の終わりにあたり

 校門の江戸彼岸桜が生徒達の進級と入学を祝うかのように咲き誇る中で始まった平成29年度の1学期。時が経つのは早いもので、関東地方の梅雨明けが発表された翌日の7月20日、終業式を迎えました。たくさんの行事があった1学期ですが、どの活動にも真剣に一生懸命取り組んだ生徒は大変立派でした。また、全校生に呼びかけてきた、「自ら考えて主体的に行動すること」「自主的・自治的な生徒会活動にすること」等の意識化も図られてきたと感じます。しかし、まだまだ課題はたくさんあります。実り多き充実の2学期になるよう、今後も職員一同頑張ってまいりたいと思います。
 地域の皆様、保護者の皆様の御理解と多大なる御協力のおかげで1学期も無事終了できました。厚く御礼申し上げます。今後も御支援・御協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
  
           平成29年4月12日            →→→→→→         平成29年7月20日

1学期終業式・平和を祈る会

【1学期終業式】
 昨日気象庁より「関東地方も梅雨明けしたとみられる」との発表があり、いよいよ夏本番を迎えた本日、1学期の終業式を行いました。
 校長式辞では、全生徒が「自主的に行動すること」を意識して頑張った1学期の活躍を賞賛するとともに、充実した夏休みを送るために、1,2年生は部活と学習の両立の大切さ、3年生は部活動引退後新たな目標に向かって切り替えを行う大切さ、そして全校生に交通事故や水難事故に十分気をつける等の命の大切さを話しました。

≪終業式における「生徒意見発表」の主たる内容≫
〇 1年 Tさん・・・・先輩達の優しさや指導のおかげで、不安なく中学校生活のスタートが切れたり、部活動で上達することができたりした。とても感謝している。
〇 2年 Yさん・・・・1学期は家庭学習や提出物等で反省すべき点が多かった。夏休みは家庭学習を頑張るとともに、「集中力を高めること」を心がけたい。
〇 3年 Sさん・・・・1学期は高校受験に向けて2年生の時より自主学習に励めたがまだ不十分である。夏休みは健康的で規則正しい生活を送り勉強を頑張る。



【平和を祈る会】
 終業式後、生徒会によって「平和を祈る会」が行われました。8月5日(土)~7日(月)に本校代表の生徒が「鹿沼市広島平和記念式典派遣事業」に参加します。
 代表生徒の決意が述べられた後、全校生が心を込めて折った千羽鶴が代表生徒に渡されました。この平和の祈りが込められた千羽鶴は代表生徒によって式典会場に届けられることになります。
   

一戦入魂!

 明後日の7月21日(金)と22日(土)に鹿沼地区総合体育大会が開催されます。3年生にとっては最後の地区大会となります。これまでの練習の成果を十分に発揮し、悔いの残らない試合を行ってほしいものです。
 さて、本日は、その大会に向けての選手激励会(本校では生徒会が「一戦入魂」と命名)を行い、3年生一人一人が大会に臨む決意を述べました。全チーム、全選手の健闘を心から祈っています。
          
     

「クマレクチャー」を開催しました!

 
 近年、市内や地域内で熊が出没したとの連絡を受け、生徒に注意を呼びかけることが増えています。そこで、7月14日(金)3校時にクマレクチャー(クマ生態普及啓発事業)」を開催しました。鳥獣管理士の方をはじめ5名の方にお越しいただき、熊の生態、熊に出会わないためにすべきこと、出会ってしまったときの正しい対処法などについてお話をいただきました。(板荷小でも同日に開催)
 学校では、生徒の生命にかかわることについては最優先指導事項と認識しているところですが、不審者対応、自然災害(地震、雷、竜巻、豪雨等々)、そして猿や熊等による人的被害など命にかかわる危険はますます増え続けている状況であり、学校だけでは全てに十分なる対応をすることは困難です。御家庭におきましても、こうした身のまわりの危険等について御指導いただけますようお願いします。
   
   
         

 まもなく夏休みになります。地域の方々におかれましては、地域の中で危険だと思われることや中学生の行動で気になること等がありましたら、遠慮なく本校に情報提供いただけましたら幸いです。

とちぎ未来大使「夢」講座を開催しました。

 7月13日(木) 『平成29年度とちぎ未来大使「夢」講座』を開催しました。これは、広く活躍する「とちぎ未来大使」を講師とし、自分の夢や目標を達成した過程を講話や実演、交流等を通して中学生に伝え、中学生に「夢」をもたせ、考えさせる機会を提供することを目的とした栃木県教育委員会の事業です。
 本校では、キャリア教育の一環とし、生徒が夏休みを前に将来の夢をもう一度描いて、それを実現させるために目標をもって充実した夏休みを送ってほしいという願いから、この事業の活用を決め、作家の水樹涼子さんを講師にお迎えすることにしました。
 講座は、校長が水樹さんの同級生ということもあり、校長との対談形式としました。対談の中で、水樹さんには「思い出(記憶)が人を作る」「著書『こだまを抱いて』に込められた思い」などを全校生徒の前でお話しいただきました。講座後の生徒の感想文には、板荷小中学校と同じ9年間クラス替えがないという環境で育った水樹さんの経験や気持ちに共感し、水樹さんが中学2年生の時に立志式の作文で書いた「今、ここに自分が存在しているということは、いつかきっと必要とされる証拠なのだ。」という言葉がとても印象に残ったということが多く書かれていました。作家になる夢を実現させた水樹さんのお話を聞いて、「夢」についてもう一度考えてみる良い機会になったのではないかと思います。