学校ニュース

2017年11月の記事一覧

第2学期期末テストに向かって

 今週の木曜日、金曜日は2学期の期末テストです。今週の放課後は期末テストに向けての「学習相談日」とし、生徒は各教室で自主学習に取り組むことになります。この時間を有効に活用して、わからないところは教師に積極的に質問等をして解決し、家庭学習への弾みとしてほしいと願っています。
【2学期期末テスト日程】
<11月30日(木)>
 ・1年生・・・数学 理科 英語
 ・2年生・・・国語 社会 数学
 ・3年生・・・理科 英語 国語
  
<12月1日(金)>
 ・1年生・・・国語 社会
 ・2年生・・・理科 英語
 ・3年生・・・社会 数学

日枝神社新嘗祭で地域の方に感謝の気持ちを表しました。

 11月23日(木)日枝神社にて新嘗祭が執り行われました。雨が降る中での新嘗祭は30年ぶりとのことです。今年は新嘗祭の中で、地域の方々に板荷小スポーツ少年団と板荷中の部活動の様子を紹介する場が設けられました。
 中学校では1,2年生の各部員が参加して、パフォーマンスをしたり、地域の方々からいただいた文化体育後援会費で購入したユニフォームを着用して、感謝の言葉を述べたりしました。
 地域住民の皆様には、文化体育後援会賛助会員として御協力いただき、また部活動の指導や各種大会での応援など、物心両面から多大なる御支援・御協力をいただいていますことに対し、あらためて厚く御礼申し上げます。
   
   

板荷地域学校保健委員会を開催しました。

 11月21日(火)に「板荷地域学校保健委員会」を開催しました。板荷小5年生から中学校3年生までの全児童生徒と保護者代表の方々が、「自分の健康は自分で守れる児童生徒の育成~姿勢と歯と口の健康について~」のテーマのもとに、講話を聴いたり、話合いをしたりしました。今年度も学校歯科医、学校眼科医、学校薬剤師の先生方をはじめ、市健康課の保健師、板荷小スポーツ少年団の指導者の方々、計6名の皆様に指導助言者として御参加いただき、充実した地域学校保健員会となりました。
 講師をしていただいた学校歯科医の越路先生をはじめ、お忙しい中御来校いただき御指導いただいた皆様に、深く感謝申し上げます。

    ≪板荷小中保健給食委員会の発表≫             ≪全員で姿勢を良くする体操をしました≫
   

 ≪越路先生の講話「姿勢と歯と口の健康について」≫        ≪グループに分かれて話合いをしました≫
   

第4回学力向上専門員の訪問

 11月20日(月)に県教育委員会学力向上推進室の学力向上専門員の先生をはじめ、上都賀教育事務所の先生や鹿沼市の教科指導員の先生に御来校いただき、1年生理科の研究授業並びに校内研修会を実施しました。今回も、3名の先生方から本校の学力向上の取組みに対するたくさんの御指導をいただきました。御指導いただいたことを生かしながら、今後も全職員が日々研修に励み、生徒の学力向上に努めてまいりたいと思います。
   

愛校の日活動

 11月17日(金)の愛校の日活動は、花壇にパンジーや葉ボタンを植える活動を行いました。放課後の時間を使って生徒達は下校時間ぎりぎりまで一生懸命作業を行っていました。昨年度は、パンジーを植えてまもなく野生動物に花を食べられてしまうということがあり、とてもがっかりしてしまいました。こんなことは今までなかったことです。今年も学校付近でシカやイノシシ等の目撃情報が複数あり、とても心配しています。なんとか元気に育ち、綺麗な花が咲くことを祈っています。


<おまけ> 今年もビオトープの10月桜(冬桜)が、近くを通る人も気がつかないようにひっそりと咲いています。それが逆に可憐さを一層醸し出しています。対照的に、花壇やプランターに植えた菊はこれ見よがしに豪華に咲き誇っています。情操面からも、のんびり散歩しながら自然界の様相や季節感に浸ることのできるゆとりを生徒に生み出してあげたいと、ふと思ってしまいました。

小中合同クリーン活動

 11月16日(木)午前10時30分より、板荷小学校と板荷中学校の全児童生徒による「小中合同クリーン活動」を実施し、せせらぎプール駐車場や小学校周辺の歩道等の清掃活動を行いました。児童生徒を6つの班に分けて活動を行いましたが、どの班も小中学生が協力し合って取り組むことができました。板荷小の児童もみんなまじめに一生懸命働いていましたが、特に、低学年の児童も一生懸命に働く姿がありとても感心しました。中学生も率先して働いて模範的な行動を示すことができたかと思います。
 
 活動後は、各班に分かれておいしい野外給食を楽しみました。

<野外給食>

Jアラート校内情報伝達訓練及び避難訓練を実施しました。

 11月14日(火)午前11時、Jアラート全国一斉情報伝達訓練の実施に伴い、本校でも、国・市等から情報が伝達された場合に、瞬時に校内放送で職員・生徒に情報を伝える訓練と、生徒と職員は迅速に窓から離れたり、窓のない部屋に移動して身を守る訓練を行いました。
  訓練では、生徒は迅速に行動できましたが、自ら身を守るに正しい場所に避難できたか等の課題もありましたので、再度避難のあり方について確認していきたいと思います。

2年生の学活で食育の授業を行いました。

 11月13日(月)6時間目の2年生の学級活動で、食に関する指導として板荷小の学校栄養士の先生を招いてTTの授業を行いました。今回は「よりよい間食について考えよう」というテーマで、目安となるカロリー量等、望ましい間食の在り方について学習しました。授業の後半ではグループになって、カロリーと塩分量の一覧表を見ながらおやつの組み合わせを考えるなどの活動を楽しく行いました。授業を通して、間食についての知識理解を深めることができました。
   

今市工業高校出前授業②

 11月13日(月)技術科の授業で本年度2回目の「今市工業高校出前授業」を行いました。今回は今市工業高校から機械科の先生2名と高校生3名に来ていただき、本校3年生が「ソーラーカーのしくみ」について学びました。
 始めに教室でソーラーカーのしくみについての説明を聞き、その後実際のソーラーカーを観察したり、電気自動車の簡単な組み立て体験をしたりしました。そして最後は、校庭で楽しく試乗をさせていただきました。今回も技術科における生徒の興味・関心を高めるという授業のねらいと、工業高校機械科の理解を深める進路指導の両面から意義あるものとなりました。今市工業高校のみなさん、大変ありがとうございました。
  
   
   

第2回資源物回収

 11月11日(土)に板荷中生徒会及び板P連共催の第2回資源物回収を行いました。板荷小中学校の保護者の皆様には早朝より御協力をいただきまして誠にありがとうございました。どの地区の保護者の方も分担して手際よく活動していただきました。中学生と一緒に小学生も一生懸命頑張っていました。
 この資源物回収の収益は、生徒会費や板P連の活動費として大切に使わせていただく予定です。たくさんの資源物を提供してくださった地域の皆様の御協力にも深く感謝申し上げます。
   
   

晩秋の訪れとともに

 学校祭(やまなみ祭)が終わり、2学期にたくさんあった大きな学校行事が一段落しました。これまで季節の変わり目を意識できないほど、生徒も職員も多忙な毎日を過ごしてきましたが、小麦まんじゅう作りの活動で校舎が柚子の香りに包まれ、山や川辺が美しく彩られている風景を目にし、いつの間にか晩秋が訪れていたことに気づきました。
 
 晩秋が訪れたということは、生徒は2学期のしめくくりを強く意識しながら生活する時期になったということです。1,2年生は期末テストに向かって、3年生は受験(検)に向かって、各自の立てた2学期の目標をもう一度思い起こして、授業や自主学習に集中して取り組んでいってほしいと思います。

【紅葉の名所と言えば奥日光ですが、ここ板荷地区でも美しい紅葉があちこちで見られます。】

小麦まんじゅうづくり

 11月9日(木)2年生の家庭科の授業において「小麦まんじゅうづくり」を実施しました。この「小麦まんじゅうづくり」は、食生活改善推進委員会板荷支部の皆様を講師としてお招きし、以下の3つをねらいとして、板荷小の5年生や地域住民の方と一緒に活動しています。
 ① 板荷地区の郷土料理である小麦まんじゅうを作り、板荷地域の伝統文化の継承を図り、地域への愛着の心を育てる。(郷土愛)
 ② 中学生が指導的立場で小学生と関わり、責任感や自己有用感を高めるとともに、互いに協力しながら調理することで、他者への思いやりの心を育てる。(小中連携)
 ③ 板荷コミュニティーカレッジの受講生として地域住民の方々にも参加していただくことで、生徒が地域の方々とともに学び合う喜びを味わう。(生涯学習)・・・・今年も5名の地域住民の方の参加がありました。御来校ありがとうございました。

 今年も晩秋にふさわしい柚子の香りが家庭科室いっぱいにたちこめる中、小中の児童生徒、地域住民の方が協力し合って調理し、完成後は互いに満面の笑みを浮かべながら、自分たちで作ったおまんじゅうを試食していました。お忙しい中、講師として御指導・御協力をいただきました食生活改善推進員会板荷支部の5名の皆様には心から感謝申し上げます。

<食生活改善推進委員と地域の受講生の皆様>         <小中学生が協力し合って調理しました>
   
        
                        
                                      <できあがった小麦まんじゅうはとてもおいしかったです。>

【一口メモ】
 板荷地区で作る「小麦まんじゅう」は郷土料理の一つです。8月1日の早朝にお墓のお掃除をするとき作る小麦まんじゅうのことを、「かさぷたまんじゅう」と言い、5月の田植えが終わると作る小麦まんじゅうのことを、「さなぶりまんじゅう」と言われていたそうです。

菊を板荷地域の事業所等に飾っていただきました!

 美化奉仕委員会が育ててきた菊を、代表生徒が板荷地域の事業所等に届けてきました。届け先は、板荷郵便局、無量荘、板荷児童館、板荷コミュニティーセンター、板荷駐在所等です。各事業所ともに喜んで菊を飾っていただき、これまで育ててきた苦労が報われる思いがしました。より多くの方の目に触れることになり、菊の花もその美しさを一層誇示しているように見えました。

   <搬出前に昇降口に並べられた菊>
   

   

給食の時間に「食育の話」がありました。

 本校では隔月で、板荷小学校の学校栄養士を講師とした「食育の話」を給食の時間に行っています。11月7日(火)は、朝食は必ず摂ること等、「規則正しい食生活をすることの重要性について」のお話をいただきました。毎回短時間でのお話ですが、今後も定期的に繰り返し実施することで、生徒が食に関する興味・関心を高めたり、知識・理解を深めたりしていけるようにしていきたいと思います。
  

Yamanami Festival Photo Album  Vol. 3

Integrated StudyB“Itaga Community College” Presentations

<総合Bの発表 「お囃子コース→グラウンドゴルフ・インディアカコース→日光彫りコース」>

Yamanami Festival Photo Album  Vol. 2

Class Performances

各学年のアトラクション
〔The First Grade Class〕


〔The Second Grade Class〕


〔The Third Grade Class〕


〔Interval〕



Yamanami Festival Photo Album  Vol. 1


〔Opening Ceremony ~ Presentations & Speeches~〕

開会式(実行委員長挨拶~各学年からのメッセージ)~少年の主張発表~人権作文~英語スピーチ~広島派遣事業報告

やまなみ祭(学校祭)を開催しました。

 11月3日(金)鹿沼市民文化センター小ホールにおいて、「板中World~みんなで創る心のアルバム」のスローガンのもと、本校伝統の「やまなみ祭」が盛大に開催されました。
 今年は、昨年度まで12月に実施していた総合B「板荷コミュニティーカレッジ」発表会をやまなみ祭のプログラムの中で実施したことと、展示コーナーをより充実させたこと等を工夫・改善しました。
 このやまなみ祭を実施する意義は大きく2つあります。1点目は、大勢の観客を前にパフォーマンスや発表を行い、発表力・表現力を身に付けることです。2点目は、成功を目指して準備したり練習する中で、仲間と意見を言い合い、時には意見が対立し合ったり、それでも最終的には合意形成に至るよう何度も話合いを行い、助け合い協力し合ってクラスなど集団の向上を目指すところです。この当日までの活動過程の密度が濃ければ濃いほど成就感や感動を得ることができます。
 今年のやまなみ祭も上記2点ともに十分な成果が挙げられ、全校生で最高の心のアルバムを創り上げることができました。
 来賓の皆様をはじめ、板荷コミュニティーカレッジの講師の方々、保護者、地域の皆様等、お忙しい中たくさんの方に御来場いただき、心より御礼を申し上げます。

  これから、全部で4回に分けて生徒の活躍の様子を掲載いたします。

≪展示コーナー≫





鹿沼市小中学校合同音楽会に出場しました。

  11月2日(木)に第55回となる伝統ある「鹿沼市小中学校合同音楽会」が鹿沼市民文化センターで開催され、市内の小中学校から合唱の部に25校、合奏の部に15校が参加しました。本校は全校生による合唱「空高く」を披露しました。公的な場での合唱は地区学校音楽祭、板荷地区高齢者交流会、無量荘さんまパーティーに続いて4回目となり、明日も板荷中の学校祭で披露します。午前の合唱の部の20番目で登場した本校は、過日の地区学校音楽祭での各自の課題を克服すべく、これまで以上に全校生の心を一つにした美しいハーモニーを披露することができました。さすがに4回目の披露となるため、大勢の観客を前にしても緊張よりも堂々とした姿に映りました。
 午後の合奏の部も鑑賞したいところでしたが、明日の学校祭「やまなみ祭」があるため、午後は学校に戻り最後のリハーサルや準備を行いました。
 

〔学校を出発する前に体育館で練習 ☞ パートごとに最終確認 ☞ 会場の小ホールで直前リハーサル〕
   

   

栽培している菊が開花しました。

 美化奉仕委員会が栽培している菊が開花し始めました。背丈も高くなく花もやや小ぶりですが、綺麗に咲いてくれました。
 生徒は水やりや手入れをよく頑張りましたが、奈良治亜先生の御助言・御協力を得たことで、なんとか開花にこぎつけることができたというのが正直なところです。立派な花を咲かせるには、栽培を始める時期や植え替えのタイミング、肥料や水のあげ方、日照のあんばい等々、全てを上手にやらなければならないというこも学びました。奈良先生から教えていただいたことを次年度に生かしたいと思います。
<開花し始めた菊の花を前に、御指導いただいた奈良治亜先生と一緒に>