学校ニュース

2018年11月の記事一覧

小麦まんじゅうづくり

 
晩秋の訪れを感じる柚子の香りが校舎いっぱいに立ち込めました

 11月29日(木)に2年生の家庭科の授業において「小麦まんじゅうづくり」を行いました。
 この活動は小中一貫教育の取組の一つともなっており、板荷小の5年生も参加しました。
 さらに板荷コミュニティカレッジと称して、一般の地域の方々も参加できる地域連携活動にもなっています。今年は3名の地域の方々に御参加いただけました。
 講師・指導者は、食生活改善推進委員会板荷支部の7名の皆様です。

 
 小麦まんじゅうづくりは大きく2つのねらいがあります。一つは、昔ながらのお菓子を地域の方から教えていただくことにより、地域の方々と関わりを深めながら郷土愛を育むことを目的にしています。二つ目は、中学生が小学校の時に教わったまんじゅうづくりを、今度は指導的な立場で小学生に教えることで自己有用感を高めるという生徒指導面からの目的です。
 小中学生は互いに関わり合いながら活動に取り組み、出来上がった柚子入りまんじゅうを一緒においしそうに食べていました。・・・・・・・・・・ほんとうにとてもおいしかったです絵文字:笑顔

 お忙しい中、御指導いただきました食生活改善推進委員会の皆様、まことにありがとうございました。

  
<小学5年生、中学2年生、地域の参加者、講師の方々で久しぶりに家庭科室がいっぱいになりました。>

  
  
  
 <グループごとにみんなで協力して>              <完成した小麦まんじゅう。とても上手にできました。>

  
<手作りおまんじゅうをみんなで「いただきま~す」>     <あんこも柚子の入った皮もどっちも「最高においし~い」>