学校ニュース

赤ちゃん交流を行いました。

 3年生が家庭科の時間を使って、NPO法人「レインボー」の皆さんをお招きして「赤ちゃん交流」を実施しました。これは毎年実施している取り組みです。
 10月4日、12日、14日の3日間を使って、クラスごとに1時間ずつ行いました。
 妊婦体験(胎動体験含)から始まり、抱っこやミルクをあげることなどを疑似体験しました。男女ともに同じ内容を体験し、父親・母親の役割も意識できたのではないのでしょうか。終始、真剣に体験し、あっという間に時間が過ぎてしましました。
 赤ちゃんには、自分で話すことができないので、泣くことがコミュニケーションです。「のどがかわいたー」「ねむいよー」「びっくりしたー」など伝えます。それに共感して、関わる大人の存在がとても重要で、人を信頼する気持ちを生み、信頼をよりどころに成長していきます。生徒たちは、そのことを学んだようです。