2019年12月の記事一覧

令和元年度 2学期終業式

12月25日(水)に令和元年度2学期終業式が行われました。

終業式に先立ち受賞伝達を行いました。下野書道展覧会や市図工・美術作品展覧会、吹奏楽アンサンブルコンテストなどの文化的な表彰、地区駅伝大会やソフトテニス1年生大会などの体育的な表彰があり、北中生の様々な分野での活躍を称え合いました。今後も学習や部活動で、多くの生徒が活躍してくれることを願っています。

   


受賞伝達後に行われた終業式では、校長先生から2学期を終わるにあたり下記の2つの話がありました。

1.2学期を振り返る
  1年生は小学生の気分から抜け出し、北中生としての自覚をもって生活できるよう
  になった。2年生は学校生活の様々な場面で、中心的な立場で活躍している。さら
  なる飛躍のためにも自覚と責任をもって生活してほしい。3年生は進路実現に向か
  い着実に歩んでいる。不安を抱え、今が一番つらいときかもしれないが頑張ってほ
  しい。
2.新年の目標を立てる
  新年に向けて「今年はこれをやる」「こうなる」「こうしたい」といった具体的な
  目標を掲げ、その目標を達成するために自分のやるべきことに対して努力してほし
  い。今年の成果を土台にしながら、生徒一人一人が、そして北中学校が大きく飛躍
  できる年になることを願っている。

   

~生徒指導より ※冬休み期間中、特に気をつけてほしいこと~
①交通安全について
 事故に遭わないためにも、自らが交通ルールや交通マナーを守ること。
②インターネット利用
 SNSなどへの個人情報や誹謗中傷的内容の書き込みをしないこと。使用時間を考える
 こと。
③決められた約束を守ること。(詳細は資料配付済み)
 ・17:00には帰宅 ・遊戯施設には保護者同伴 ・外泊禁止 など

※12/28~1/5は年末年始のため学校閉庁日となります。ご家庭で過ごす時間も増えます
 ので、ご家庭での様子を見ていただきたいと思います。

校内人権週間にともなう人権講話を行いました

1948年(昭和23年)12月10日、国連総会で「世界人権宣言」が採択されたのを記念し、1950年(昭和25年)の国連総会で12月10日を人権デーと定めるとともに、全ての加盟国に実施を呼びかけました。日本では世界人権宣言採択の翌年の1949年(昭和24年)、法務省と全国人権擁護委員連合会が、12月4〜10日までの一週間を「人権週間」と定めました。
12月10日は、日本だけでなく世界の色々なところでも「人権」について考える日になっているのです。

北中学校では12月2日~9日の1週間を『校内人権週間』とし、人権に関するアンケートの実施、学級活動や道徳の授業で人権をテーマにした資料の活用、人権擁護委員についてのパンフレットの配布などを行いました。

12月6日には、加藤幹保様を講師に招き、「自分らしく生きる」をテーマに講話をいただきました。生徒も真剣な眼差しで話に耳を傾け、人権について考えることができました。今後も「生命を尊重する心」「他人を思いやる心」「正義感や公正さを重んじる心」「個性を認め合う心」を育んでいってほしいと思います。

    

授業参観・学年懇談会

12/4(水)に授業参観と学年懇談会が行われました。

今回の授業参観は担任外の先生方の授業となりました。普段、なかなか見ることのできない音楽や美術、保健体育などの実技教科の授業も行われ、生徒も真剣な眼差しで授業に参加していました。

学年懇談会では、冬休みの過ごし方をはじめ、2学期の学習や生活の様子について学年担当職員より話がありました。3年生は私立高校入試や県立特色選抜入試に向けて、2年生は立志式やスキー教室に向けても説明がありました。

保護者の皆様には日頃より北中学校の教育活動にご協力いただき、ありがとうございます。もう間もなく2学期も終わりになりますので、今年1年を振り返り、新たな気持ちで3学期を迎えられるように、ご家庭でも生徒とのコミュニケーションを大切にしていただきたいと思います。

下の写真は、保健体育(1年4、5組女子)、音楽(2年1組)、美術(3年1組)の授業の様子です。