学校ニュース

「北押原地区小中連携教育」

 北押原地区の3校(北押原小、みなみ小、北押原中)では、昨年度から小中連携教育について本格的に取組を開始しました。取組の構想図は以下のPDFファイルのとおりで、本年度は3つの重点目標の達成を目指して取り組みました。

北押原地区小中連携教育構想図.pdf

A:対話力の向上について・・・「聞く、話す」を意識した指導が実施できた。「進んで発表している」という生徒が増えた反面、逆にできていないという生徒も増える結果となってしまった。

B:あいさつの向上について・・・クラス単位でのあいさつ運動や生徒会からの啓発活動にも取り組むことができた。あいさつについて職員の評価は高くないが、生徒は肯定的に評価している。このギャップを解消する手立てが必要である。

C:粘り強く頑張る生徒の育成について・・・
学校行事を通して成就感や満足感を味わわせることができた。粘り強さを育成するために、評価の観点を明確にしていく必要がある。 

 
3つの重点目標は、
十分に達成したとは言えず、3校ともにさらに充実を図っていく必要があるため、次年度以降も継続することになっています。地域の皆様、保護者の皆様の御理解・御支援をよろしくお願いいたします。