学校ニュース

2021年3月の記事一覧

令和2年度 離任式

 校庭の桜が満開となった3月30日(火)。離任式が体育館で行われました。北押原中学校に勤務した年月が様々ですが、転退職される12名の先生方、本当にお世話になりました。

 

  

  

 

令和2年度 修了式

 3月25日(木)体育館で修了式が行われました。密を避けての実施となりました。

修了式前に今年度最後の表彰式がありました。受賞者の皆さん。おめでとうございます。

 

  

学校長式辞・各学年の代表生徒の意見発表がありました。

  

最後に生徒指導より春休みの過ごし方について話がありました。

 

 

令和2年度 卒業式

 本日3月11日(木)第74回鹿沼市立北押原中学校卒業式が挙行されました。

昨年に続き、1・2年生が不参加となりましたが、PTA会長をはじめ関係者数名と保護者が参加しました。

 新型コロナ対策を十分行った上で、実施されましたが、厳か且つ感動的な卒業となりました。

  

 

  

 校長式辞            来賓祝辞

在校生送辞           

 

 卒業生答辞

 

各クラスで最後の学活 

  

  

見送り

 

 

 

 

卒業式予行と3年生を送る会

 3月10日(水) 午前中に卒業式予行と全学年による3年生を送る会が実施されました。

 3年生は体育館で、予行練習のあと、3年間を振り返るスライドショーを見ました。

その間に1・2年生の3年生を送る会実行委員による教室の飾り付けを行いました。そこに後輩達からの手紙を添えて・・・

  

  

 

最後に校庭で在校生から呼びかけとメッセージをプレゼント。

 3年生から歌のプレゼントがありました。

密を避けながら、工夫されたとても感動する特別な送る会となりました。

 

3年生による奉仕活動

 お世話になった学び舎へ感謝の気持ちを込めて ~3年奉仕活動~

 本日3月9日(火)は、県立高校一般選抜の面接及び実技検査の日です。昨日の学力検査に引き続きですが、今日もがんばってほしいと思います。

 さて、面接や実技検査に臨んでいる生徒以外の3年生は、1時間目から奉仕活動をしています。昨日より長時間の活動です。活動内容は多岐にわたり、カーテン修繕やテレビカバー作り、校庭ベンチの修繕、花壇ブロックの設置、教室や特別教室、体育館の窓拭きやワックスがけ、トイレや昇降口掃除、その他にもいろいろな場所の清掃や様々な活動を行ってくれています。3年生のみなさん、今日もほんとうにありがとう!!

 

  

 

 

 

 

 

 

県立高校学力検査・3年奉仕活動・1,2年実力テスト

 三寒四温を実感しながら春の息吹を感じる季節となりました。今週の3月11日(木)は、いよいよ卒業式となりますので、3年生が中学校に登校するのも今週で最後です。3年生のこれまでの頑張りを心から賞賛するとともに、晴れの門出を祝福します。

<県立高校学力検査>

 本日3月8日(月)は、県立高校の学力検査(一般入試)日です。本校でも多くの3年生が受検しています。ただいま時刻は午前9時45分。1教科目の国語の学力検査がスタートしたところです。受検生徒の緊張がこちらにも伝わってくるようです。これまでの努力の成果が実ることを祈るばかりです。

 

<3年奉仕活動>

 一方、学力検査を受けない3年生は、学校で奉仕活動をしています。あいにくの雨模様ですが、カーテンの修繕、教室や廊下のワックスがけ、窓拭きなど、室内でできる活動を行ってくれています。3年間お世話になった学び舎に感謝の気持ちを込めて取り組んでくれています。奉仕奉仕活動は明日も行われます。3年生の皆さん、ありがとう!

  

  

 

 

<1,2年生実力テスト>

 1,2年生は実力テストの日です。1時間目から5時間目まで5教科のテストに挑んでいます。今後の進路決定に向け意味あるテストにしてほしいと思います。

  

 

令和2年度の北押原地区小中連携教育実践報告

令和2年度の北押原地区小中連携教育の取組について御紹介します! 

 北押原地区小中連携教育の取組は、2年前から本格的にスタートしました。

 令和2年度は、①対話力向上部会、②あいさつ向上部会、③達成感向上部会の3つの部会を創設し、3校の全教員がいずれかの部会に所属して推進を図ってきました。新型コロナウイルス感染症により、小・中学校の教員が一堂に会しての研修等は開催できませんでしたが、3校ともに取組内容と成果指標(取組の成果を確認する方法)を同じくして、確実なる実践を行ってきました。

 年度末にあたり、本校の今年度の実践を紹介いたします。

<対話力向上部会> 1学期に「聞き方強調週間」を、3学期には「話し方強調週間」を実施しました。「聞くこと」については、話をしっかり聞こうとする意識が向上したことが確認できました。しかし、「聞くこと」を「内容を理解すること」という意味でとらえるとするなら、まだまだ十分とは言えません。話をしっかり聞く態度の育成や、話し方・聞き方のスキルの向上は、学力向上や対人関係の構築の基礎となるものであり、大変重要なことであるという認識をもちながら、さらに工夫・改善しながら取り組んでまいります。

<あいさつ向上部会> 年2回、全校生徒による「あいさつ運動」を2週間程度実施しました。運動期間中のあいさつは昨年度よりも確実に向上しました。また、3校共通の4つの観点「①相手に届く声で ②笑顔で ③目を見て ④自分から」を意識する生徒が増えてきたのは、あいさつ運動の成果とも言えます。しかし、毎年行う学校生活アンケート調査において、「あいさつができる」と回答した生徒が非常に多い一方で、教師による評価は低いという結果になっています。教師は4つの観点をフィルターにして評価しているためです。この認識の差が今後の鍵となります。生徒の社会性を育てるために、様々な角度からアプローチをしていきたいと思います。

<達成感向上部会>規模を縮小して行ったスポーツフェスティバル(運動会の代替)や合唱コンクール等において、生徒が安全に活動するには感染症拡大防止対策をどのように行うか、その中でどんな工夫をすれば実践できるのかを生徒達は自ら考え、知恵を出し合い、話し合い、実施に漕ぎ着けたことで、格別な達成感を味わうことができた生徒が多かった。次年度も各校が選んだ重点行事において達成感を味わわせる取組を行っていくが、日常的な教育活動等においても、「目標設定」→「振り返り」→「達成感」を積み重ねていくようにしていきたいと思います。