学校ニュース

2022年2月の記事一覧

令和3年度の北押原地区小中連携教育の推進状況について

   北押原地区の3小中学校(北押原小、みなみ小、北押原中)では、令和元年度から本格的に「小中連携教育」を推進しています。昨年度と今年度は新型コロナウイルス感染症の影響があり、計画が思うように進まない点もありました。今年度の3校に共通する主な成果と課題は以下のとおりです。

①対話力向上部会

<成果>

言語活動を取り入れた授業を実践し、子どもたちの中で「対話」が自然と行われている。学力を高めるために行う対話を行う意識が教師の中に生まれた。

<課題>

思考したことを言語化する(感想や質問等も含めて)ことが難しい。

 

②あいさつ向上部会

<成果>

今年度の取組により、あいさつができる児童生徒がだんだん増えてきた。中学校では会釈もできる生徒が増えてきた。

<課題>

学校外、登下校時のあいさつ、目を見てのあいさつが不十分。なかなかあいさつができない(しない)児童生徒へ個に応じた支援を施していく必要がある。

 

③達成感向上部会

<成果>

めあて→振り返りの流れが定着してきた。

<課題>

めあてや振り返りの質の向上。学年や実態に応じてカードを工夫する。

 

  上記のような3部会の成果と課題を踏まえ、各取組みの内容や成果指標を工夫し、目指す子ども像「自ら学び、思いやりのある、たくましい子どもの育成」に向けて、3校の教職員が協力し合って一層の充実をめざしてまいります。

     

   中学校では、生徒会執行部と生活委員会によるあいさつ運動を毎日実施していますが、各学期1回、強化期間を設け、全クラスの生徒が当番で、校門、昇降口、廊下等に立って、明るく元気なあいさつを交わしています。

3学期テスト実施

2月18日 1、2年生は今年度最後の定期テストに臨みました。

1年生(英語 社会 数学 国語 理科)

 

   

 

2年生(理科 国語 社会 数学 英語)

 

   

最後まで諦めず取り組みました。