総合的な学習の時間(1年生)

現在、1年生の総合的な学習の時間では『ふるさと学習』として、「地域学習」の点字・手話の体験的な学習と、「地域学習」としての探究的な活動を並行して進めています。

「点字・手話」では、今年度も4名の講師の方々の御支援をいただき、全8回実施する予定です。学習成果は「地域学習」と結びつけて、学校祭にて発表する予定です。

 

 

「地域学習」では、鹿沼市職員の大貫泰さんのコーディネートのもと、日本大学の岡田智秀教授に来校いただき、南摩地区の魅力や問題について考え、地域の魅力向上に向けて自分たちでできることを探究していく学習活動を支援していただいております。

第1回目は岡田先生から「景観まちづくり」について御講話をいただきました。また、『一本杉農園』店主さんの福田大樹さんと岡田先生との対談「ふるさと南摩の魅力を知ろう」から、福田さんの地元への思いや取組を改めて知ることができました。第2回目は生徒たちの宿題(「お気に入りの景観」「問題と感じる景観」「気になっている景観」)を出し合い『南摩景観10選』を選定する計画です。

キラキラ生徒たちの選ぶ南摩の景観やその理由を知るのが、今からとても楽しみです。中学生ならではの視点に期待したいと思います。キラキラ