学校ニュース

2021年12月の記事一覧

先生方も大掃除

12月24日(金)終業式の後、生徒下校後、職員作業を行いました。男性教員は、主に外回り、水道の凍結防止、側溝の砂取り、西中号の洗車を行いました。女性教員は、主に校舎内、水道やトイレの水回りの清掃を行いました。これで気持ちよく新しい年を迎えられそうです。

終業式です

12月24日(金)終業式が行われました。今回も、コロナウイルス感染予防の観点から、zoom による式となりました。校長先生からは、マザーテレサの言葉が紹介されました。「思考に気をつけなさい それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから。 行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい それはいつか運命になるから。」その後、各学年の生徒たちへ、1年生には、「よい先輩になろう。」2年生には、「よいと思ったことは行動に移そう。」3年生には、「進学先で何を学ぶかが大切だ。」というメッセージが送られました。始業式には元気な笑顔が見られることを期待しています。終業式に先立って、受賞伝達も行われました。

 

 

出張授業「介護から豊かさを学ぶ」を行いました

12月22日(水)5時間目、総合的な学習の時間に、出張授業「介護から豊かさを学ぶ」を行いました。講師として、未来をつくるkaigoカフェ代表、ゲスト講師として、介護施設「はいこんちょ」の方と一緒に働く職員の方2名をお迎えしました。

授業では、まず、介護の基本的な概要のレクチャーを受けました。その後、介護の実際の仕事について、やりがいを含めてお話をいただきました。そしてその後、「地域で知り合い、つながりをつくるためには何をすればいいでしょうか?」と、「自分がもし100歳まで生きた時、長生きしてよかったと思える社会つくるには何が必要でしょう?」をテーマに、グループディスカッションを行いました。笑顔を交えながら、活発な意見交換が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後各クラスから代表生徒が意見を発表し、つながりを作るために、お菓子作り、ラジオ体操、しりとり大会、カラオケなどの意見が出ました。長生きしてよかった社会を作るためにいてほしい人とあったら安心するものについて意見を出しました。友達や話し相手、介護してくれる人。安心するものではお金、犬、強力な入れ歯などの意見が出て、講師の先生方からも参考になると感想をいただきました。充実した意見交換ができました。

歓喜の瞬間!

12月7日(火)お昼の放送で、先日行われた合唱コンクールの結果発表が行われ、昼休みに校長室で表彰式が行われました。

各学年の優秀賞、最優秀賞の発表の度に、教室からは大きな歓声と拍手が巻き起こりました。

【結果発表】

1年生 最優秀賞 2組  優秀賞 4組

 

 

 

 

 

 

2年生 最優秀賞 1組  優秀賞 2組

 

 

 

 

 

 

3年生 最優秀賞 1組

 

 

 

 

大ホールに歌声が響きました

12月3(金)に合唱コンクールを開催しました。

コロナウイルス感染拡大予防として、合唱のみ、学年ごとに保護者の入れ替えなどの対策をとりました。

1、2年生は中学校生活で初めての合唱コンクールでした。3年生は最後の学校行事ということで、最優秀賞獲得に向けて、練習から力が入ってました。

開会式では、校長先生から、「練習期間が短かったけれど、様々な課題を乗り越えて今日を迎えたことでしょう。オンリーワンの歌声を響かせてください。」と挨拶をいただきました。実行委員長からは、「今日の開催のために、先生方には大変お世話になりました。先生方や文化センターの方々に感謝の気持ちを込めて歌いましょう。」という話がありました。

 

 

 

 

 

 

1年生は、初めての合唱コンクールということで、とても緊張している様子でしたが、元気に歌うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生にとっても初めての合唱コンクールでした。声の大きさもハーモニーも2年生らしいまとまりのあるものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生にとっては、1年生の時以来のステージでした。また、中学校生活最後の合唱コンクールでした。練習の時から着合いが入っていて、どのクラスも最優秀賞を獲るぞと意気込んでいました。本番も、さすが3年生という素晴らしいハーモニーでした。西中学校の伝統も後輩たちに繋がったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 多くの保護者の皆さまに参観いただきまして、ありがとうございました。また、コロナウイルス感染拡大予防にもご協力いただきまして、ありがとうございました。

 

租税教室を実施しました

12月1日(水)3年生を対象に、租税教室を行いました。

税金は「どのように集められているか」「どのような使われ方をしているのか」「なぜ税金を納めなければならないか」の3つに視点を当てて授業が進みました。

とても分かりやすいパワーポイントの資料や、税金がなくなった世界をアニメで観て、税金の大切さを学びました。

鹿沼市人権教育講演会を実施しました

11月24日(水)に、2年生を対象に、人権講演会を実施しました。

S-PEC(栃木県LGBT支援団体)から、お二人の講師をお迎えしました。ご自分のお子さんが体験したこと、お子さんを通して親として考えたこと、葛藤したことなど、経験したからこそ話せる貴重なお話でした。

生徒達は、「今までLGBTについて考えたことはなく知らないことだらけでしたが、生活することの大変さ、他人からの理解が少ないなどの差別が多いことを知りました。」「やっぱり人は偏見や見た目だけで決めつけて差別が起こると思います。そんな人たちを守るために私たちが世界には色々な人がいることを知ることと、理解していくことが重要だと思います。」「このような多様な性について不自由さをなくすためには、社会の常識を変える必要があると思います。男だから、女だからというものが悲しい現実を生んでしまうと思いました。誰もが生きやすい社会になった時、男女という単語の意味が変わっていくと思いました。」と感想を述べていました。

このような話を聞く機会をいただけたことで、多くの生徒が知識としてのLGBTQだけでなく、どう関わるべきか、どのような考え方が必要なのか、1人1人が自分なりに思いをもつことができたと思います。