2021年5月の記事一覧

5月19日(水) 体力テスト

 曇天で過ごしやすい気温の中、全校生で体力テストを実施しました。前日の放課後にやるはずだった準備が雨天でできなかったため、早朝、児童が登校する前に職員で準備をしました。
 縦割り班ごとに校庭や体育館に集合し、準備体操をしてからスタートしました。6年生を中心に、上級生が下級生の面倒をみながら活動しました。
 どの児童も、自分の力を精一杯発揮し、少しでも記録を伸ばそうと頑張っている姿が輝いて見えました。また、6年生が記録を記入したり、消毒を行ったりして活躍してくれました。種目に真剣に取り組んで向上心を磨くとともに、異学年での関わりをもつことで、上級生を敬う心や下級生を面倒見る優しさなど、豊かな心の育成にもつながる活動になっていたなと感じました。

 

 

 

 

 

 

5月18日(火) さつきランチ(特産物献立)

 今日は毎月一回実施している「さつきランチ」でした。「さつきランチ」とは、鹿沼市や栃木県の特産物をたくさん使った給食です。
 にらは、鹿沼市を代表する特産物で、「鹿沼ブランド」にも認定されています。今日は、昔から栃木県で食べられてきたモロを使い、ニラソースをかけていただきました。
 全国生産量第一位を誇る干瓢は、栃木県を代表する特産物で、味噌汁の具に使っていました。私たちの住む地域の味を、大いに楽しみました。

5月18日(火)  授業風景

 今日は、5年生の学習の様子をご紹介します。
 5年1組では、算数の授業で「表以外の方法で比例を考えよう。」をめあてに、皆、真剣に問題を解いていました。表にしなくても、片方が2倍、3倍になれば、もう片方も2倍、3倍になるという考え方を活用することで、速く正確に解くことができることを確認しました。

 


 5年2組では、道徳の授業で「助け合い傘」というお話をもとに学習しました。「私たちの生活は、どのような人にどのように支えられているのか。」を考え、周囲の方にお世話になっていることを改めて見つめ直し、感謝の思いを深めていました。

 

5月18日(火) 6年生薬物乱用防止教室

 「薬物による健康被害について知ることにより、自らの健康を守り、自分を大切にする態度を養う。」ことを目標に、6年生が薬物乱用防止教室を行いました。
 鹿沼警察署の2名の講師の方にご指導いただき、DVDを視聴したり、薬物を勧められた時の断り方を考えたり、クイズに答えたりしました。また、実際に薬物を見せていただき、薬物の恐さを知ったり、被害に絶対にあわないという認識を高めたりしました。真剣に、そして意欲的に学習に取り組む姿に感心しました。

 

 

 

5月17日(月)  授業風景

 今日は、3,4年生の学習の様子をご紹介します。
 3年1組では、理科でホウセンカの生長の様子を観察カードに記録していました。双葉から本葉が出てきた様子をじっくりと観察し、巧みに絵に表したり文章に書いたりすることができました。

 3年2組では、道徳の授業で、「目をさますたね」のお話をもとに学習しました。実際にホウセンカを栽培しているので、興味をもちながら「どうして蓮の種は芽を出すことができたのか。」について活発に話し合うことができました。

 4年1組は、社会で、健康なくらしを守るために、「私たちの生活と水やごみとの関わりを考えよう。」をテーマに単元の導入を行いました。先生の問いかけに、すかさず応える子どもたち!関心の高さに驚かされました。

 4年2組は、算数で「わり算の筆算のやり方を考えよう」をテーマに学習しました。72÷3の答えを出した後に、それを筆算でどのように考えていけばよいのかを、みんなで確認しました。「あ~、なるほど!」という納得した言葉が聞こえてきました。

5月17日(月) ボランティアさんにお世話になりながら

 3年生から始まる書道では、道具の使い方や片付け方など初めに丁寧にやっておくことが肝要です。そこで、学習支援ボランティアの皆さんにご協力いただいて取り組んでいます。今日も3人のボランティアの方に準備や片付けの支援に入っていただきました。また、たくさんの方と関わりをもちながら、人にお世話になることのありがたさや感謝の気持ちを育んでいきたいと考えています。今後もお世話になります。

 

 

5月17日(月) 生長著しく!

 子どもたちが育てている花の種や野菜の苗が、すくすくと育っています。愛情をかけて、手間かけて、一生懸命に世話をしているからでしょう。
 2年生の苗は、茎が倒れそうになるくらいにすくすくと育ってていたので、急遽、支柱を備えました。1年生は、2年生からプレゼントされたアサガオの種を、自分のプランターに蒔きました。これから芽が出てくるのが楽しみです。
 3年生のホウセンカは、本葉が出てきました。また、畑で育てているキャベツやひまわりへの水やりも欠かせません。

 

 

 

5月12日(水) 6年生道徳の授業

 6年生が道徳の授業を公開してくれました。「本当の礼儀とは」をテーマに、「あたたかいおまんじゅう」というお話を通して、「礼儀」についてじっくりと考えました。
 最初に、「礼儀正しくするのは大切だと思うのだけれど、なかなか・・・。」という素直な思いが子どもたちから出され、どうすることが礼儀正しいといえるのかを、みんなで真剣に話し合いました。「本当の礼儀とは」について、授業前と授業後の考えが大きく変容したことが、ワークシートに書かれた内容や発表からよく分かりました。そして、最後にこれまでの自分を見つめ直し、これからどうしていきたいかをじっくり考えました。
 先生の問いに対して、反応よく応える子どもたちの様子に、さすが6年生だなと感心しました。学びの多い道徳の授業でした。

 

 

 

 

5月11日(火)  学校生活を気持ちよく送るために

 6時間目に、4年生以上が委員会活動を行いました。それぞれの委員会に分かれて、学校生活を気持ちよく送るためにどうしたらよいかを話し合い、やることを決めたり役割分担をしたりしました。ここで、各委員会の活動の様子を簡単にご紹介します。

【保健委員会】

消毒の分担場所を確認した後、各フロアの水道をきれいに磨いてくれました。

【園芸委員会】

緑の募金活動を行うための準備として、ポスター作りなどを行いました。

【体育安全委員会】

これまでの活動や全校生の遊具の使い方などについて、課題と改善策を話し合いました。

【計画委員会】

各クラスにとったアンケートをまとめたり、創立記念日のポスターを作ったりしました。

【福祉委員会】

階段掃除の分担をしたり、「がんばりマン」担当を決めたりしました。

【放送委員会】

今後の放送内容に関わるのでしょうか?先生担当を決めていました。

【給食委員会】

給食時にアナウンスする日を分担し、その練習計画を立てました。

【図書委員会】

読書貯金通帳を作った後、読書を勧めるポスターを作りました。

【環境掲示委員会】

「梅雨」をテーマに、6月の掲示物を何にするかを話し合いました。

 

5月10日(月) 優しさに心もほっこり

 すがすがしく爽やかない陽気の中で、業間や昼休みは外で元気に遊ぶ子どもたち。
そんな中でも、育てている植物への水やりは忘れません。「早く大きくな~れ!」という願いがこちらまで伝わってくるようです。
 5年生は理科でインゲン豆を育てていて、生き物係の児童がその水やりをしていました。その時、プランターに咲いているパンジーの花が水を欲しがっていることに気づき、そこにも水をやってくれました。5年生の心優しさが感じられ、こちらまで心がほっこりしてきました。