鹿沼市立加園小学校は、自ら学ぶ子ども・豊かな心の子ども・元気で強い子どもの育成を目指します。
令和7年度 日誌
ほっと一息
午後の活動が終わって部屋で休んでいます。女子は和室です。2部屋が襖で仕切られているタイプで、実質大部屋になっています。男子は2段ベットの洋室です。それぞれ思い思いに過ごしています。
夕食の時間になりました。池ノ森小学校の友達とも協力して、食事係が配膳しています。1日たくさん活動してお腹もすいたでしょう。予定時刻より早めに廊下に並んでいました。みんな揃っていただきます!
自然体験学習1日目
鹿沼市自然体験交流センターに到着し、入所式とオリエンテーションの後、池ノ森小学校と合同で仲間つくりゲームを行いました。アイスブレイクやボール運びリレーなど、他校の友達と一緒に楽しく活動できました。午後はアスレチック遊びをしてからの杉板焼きです。のこぎりの扱いに苦労したり、すすだらけになったりしながらも、一生懸命に作業を進めました。できあがったプレートは、何よりの記念品になったことでしょう。夜は天気が良ければナイトハイク、実施が難しい場合はチャレンジランキングです。
いってきます!
3・4年生が自然体験学習に出発しました。欠席なしの全員参加です。充実した2日間になることを祈っています。
授業風景
2年生は獣医さんの仕事を紹介している説明文を題材に、段落ごとの要点をまとめています。鉛筆とタッチペンのハイブリッドで学習しています。
4年生は同音異義語(あける、のむ、つく・・・)を使った詩を作って発表しています。文の中で使ってみると、違いや使い方が分かりやすいですね。
6年生はネットニュースの特長を、実際に閲覧しながら調べています。善し悪しではなく、何が得意で何が苦手で、だからどのように活用するか、が大切ですね。
情報発信ツール
委員会が作成する壁新聞やポスターもICTを活用する時代になりました。これからも継続して、自分たちの活動をアピールしてほしいと思います。
雨の日の過ごし方
業間や昼休みの長い休み時間は、晴雨によらず、学年の制限もせず、体育館を開放しています。本日は雨だったからでしょうか、いつもよりも体育館で遊ぶ子供たちが多かったように感じます。本校の大きな強みである異年齢交流の姿が随所で見られていました。限られたスペースを自分たちで考えて有効に使う経験にもなっているようです。
防災献立給食
9/1の防災の日にちなんで、アルファ米のきのこご飯と長期保存できるクッキーを提供しました。サラダに使った切り干し大根や、カレービーンズに使った大豆ミートも長期保存ができる食材です。万が一災害に遭っても慌てないですむように、良い経験になったと思います。ご家庭でも1年に1回は、防災グッズの整備・点検することをおすすめします。
モノづくりキャラバン
第1部は自動車の模型作りです。安全に、良い物を、素早く作るためにはどうすればよいか、知恵を出し合って自分たちの工程をカイゼン(改善)していきます。効率良くミスの少ない手順にする、無駄を省く、カイゼンの効果を確認し次に生かすなど、手先を動かしながらプログラミング思考の大切さが実感できたと思います。
第2部は組み立て作業の体験です。作業内容によって手袋を使い分けていること、目の前には必要な物だけ置くことなどの取組は、学校の教育活動にも応用できそうです。適切な道具を選んだり整理整頓を徹底したりして、個の能力に左右されない状況を作り、環境を調整することは、ユニバーサルデザインの学校づくりにとっても必要不可欠です。

Memories of Summer Vacation
The ALT and children were talking about their summer vacation. It seems that the ALT went to Nagoya city, saw the castle, and ate “miso katsu”. And also, he participated in a bodybuilding competition and came in second place. Congratulations! It seems that the children watched movies, went to the pool, shopping, festival, and had BBQ. They were enjoyed conversation in English.
初日から全速力
<1・2年生 生活科>夏休み中に家に持ち帰り育ててきたアサガオや野菜の観察記録を発表しています。
<3年生 国語>詩の学習です。「みんなちがって みんないい」のはどうしてか、みんなで考えます。
<4年生 国語>詩の学習です。「もどってきてくれないか」という夏休みへの呼びかけに、一同共感です。
<5年生 理科>ヘチマの観察です。ヘチマ水について学習してから向かいましたが、たわし作りの方が良いとのこと。
<6年生 算数>夏休みの宿題の答え合わせと解説です。基礎をしっかり固めて卒業できるようにしたいです。
前期再スタート
44日間の充電期間を経て、子供たちが戻ってきました。9月から12月にかけては自然体験学習や生活科見学、修学旅行、鹿沼市小中合同音楽祭、加蘇地区小中合同文化祭と、子供たち、先生方、学校の強みを生かすべき場面が目白押しです。一人一人が自己ベスト更新を成し遂げ大活躍する姿に、どうぞご期待ください。
第2回親子クリーン作戦
前期の再開を気持ちよく迎えるため、8月24日(日)に親子と教職員が協力して除草作業や校舎の汚れ落としを行いました。夏休みになってから暑い日が続いていたためか、例年よりも雑草の成長が早いように思います。この日も早朝から気温が上昇したため、短時間の作業ではありましたが、軽トラック数台分の草の山に成果が表れていました。
前期夏季休業前全校集会
今年度から前後期の2学期制となったため、夏休み前は終業式ではなく全校集会を行いました。会場は多目的室です。前期始業式から数えて102日間、入学式から数えて100日間の子供たち、先生方の活躍ぶりをスライドで振り返りました。つい最近のことなのに、ちょっと懐かしい気持ちになるのが不思議です。陸上女子やり投げの北口選手について書かれた新聞記事を題材に、自分にとっての基本中の基本を身に付けるために夏休みにできることに取り組んでほしいということや、9月1日に元気に登校できるための健康と安全を守る基本中の基本についての話がありました。


※本HPの次回更新日は9月1日(月)の予定です。44日間の夏休みを有意義にお過ごしください。
学校だより7月号
R7 7月学校だよりを公開しました。是非ご覧ください。
思春期健康学習
助産師の先生を講師に迎え、3・4年生が自分の命について学習しました。二次性徴が始まると体も心も変化すること、水着で隠れる部分と口や顔は自分だけのプライベートゾーンであること、受精の仕組みや胎児の成長などについて、科学的に説明していただきました。変化する心と体を支える食事、運動、睡眠の大切さについても考えることができました。ジェンダーレスの時代だからこそ、大切な学びの時間となりました。


3・4年生 道徳
テーマは「親切・思いやり」です。算数の問題につまずいている友達に答えを教えるのは親切なのか。鞄が重いから持ってほしいと頼まれて持つことは親切なのか。そんな時やさしい人なら何と答えるか。具体的な受け答えの場面を通して、「やさしさ」や「親切」について考えます。自分の考えをワークシートに書いたりグループで話ったりしているときは「答えを教えてしまってはあとで困る」「自分で持てるものは持つべきだ」との意見でも、いざ役割演技となると、相手を傷つけたくないという意識が働いて、まさに「やさしい」表現を工夫するようになります。子供たちの「やさしさ」が形として現れた場面でした。授業後には学力向上コーディネーターの先生と市教委指導主事の先生、本校の先生方とともに、授業の振り返りを行いました。
プール1~4年生
今シーズン最後の水泳授業です。台風の接近が心配でしたが、日頃の行いがよほど良いのでしょう。

チャレンジタイム
チャレンジランキングや他校の実践を参考に、昨年度までの種目を見直しました。子供たちはみな笑顔で活動しており、新種目として採用したものも好評のようです。体を動かす楽しさを十分に味わうことができました。
先生の強みを生かす
5・6年生の音楽は1年生の担任の先生が担当しています。子供たちが考えた和音が協和音か不協和音か検討し合っていました。どちらの和音か子供たちが真剣に議論する授業展開に、これまで音楽教育に携わってきた専門性を生かしたさすがの授業だなと感服しました。レベルの高い授業を受けられる子供たちは幸せだと思います。では、その時間に1年生は・・・
1・2年生合同でプールでの体育です。体育が専門教科の2年生担任の先生と支援の先生が担当しています。背浮きを「プールのお布団で寝てみよう」なんて表現したり、向こう側のプールサイドまで歩いたあとに「歩くのが大変でしたね。水の中ではいつもより気をつけた方が良いですね」とアドバイスしたりできるのは、やはり専門性がなせる技なのでしょう。
本校のような取組こそ教科担任制の本質であると自負しております。
大掃除
ワックス塗布のために、教室内の荷物を廊下に出したり床の水拭きをしたりします。2年生は人数が少ないので、4年生が手伝いに来てくれました。他学年では、雑巾の絞り方を教えてもらい挑戦する姿もありました。放課後は先生方の出番です。暑い中、忙しい中、大変お疲れ様です。

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