令和7年度 日誌

ハート 前期再スタート

44日間の充電期間を経て、子供たちが戻ってきました。9月から12月にかけては自然体験学習や生活科見学、修学旅行、鹿沼市小中合同音楽祭、加蘇地区小中合同文化祭と、子供たち、先生方、学校の強みを生かすべき場面が目白押しです。一人一人が自己ベスト更新を成し遂げ大活躍する姿に、どうぞご期待ください。

晴れ 第2回親子クリーン作戦

前期の再開を気持ちよく迎えるため、8月24日(日)に親子と教職員が協力して除草作業や校舎の汚れ落としを行いました。夏休みになってから暑い日が続いていたためか、例年よりも雑草の成長が早いように思います。この日も早朝から気温が上昇したため、短時間の作業ではありましたが、軽トラック数台分の草の山に成果が表れていました。

グループ 前期夏季休業前全校集会

今年度から前後期の2学期制となったため、夏休み前は終業式ではなく全校集会を行いました。会場は多目的室です。前期始業式から数えて102日間、入学式から数えて100日間の子供たち、先生方の活躍ぶりをスライドで振り返りました。つい最近のことなのに、ちょっと懐かしい気持ちになるのが不思議です。陸上女子やり投げの北口選手について書かれた新聞記事を題材に、自分にとっての基本中の基本を身に付けるために夏休みにできることに取り組んでほしいということや、9月1日に元気に登校できるための健康と安全を守る基本中の基本についての話がありました。

 

※本HPの次回更新日は9月1日(月)の予定です。44日間の夏休みを有意義にお過ごしください。

期待・ワクワク 思春期健康学習

助産師の先生を講師に迎え、3・4年生が自分の命について学習しました。二次性徴が始まると体も心も変化すること、水着で隠れる部分と口や顔は自分だけのプライベートゾーンであること、受精の仕組みや胎児の成長などについて、科学的に説明していただきました。変化する心と体を支える食事、運動、睡眠の大切さについても考えることができました。ジェンダーレスの時代だからこそ、大切な学びの時間となりました。

鉛筆 3・4年生 道徳

テーマは「親切・思いやり」です。算数の問題につまずいている友達に答えを教えるのは親切なのか。鞄が重いから持ってほしいと頼まれて持つことは親切なのか。そんな時やさしい人なら何と答えるか。具体的な受け答えの場面を通して、「やさしさ」や「親切」について考えます。自分の考えをワークシートに書いたりグループで話ったりしているときは「答えを教えてしまってはあとで困る」「自分で持てるものは持つべきだ」との意見でも、いざ役割演技となると、相手を傷つけたくないという意識が働いて、まさに「やさしい」表現を工夫するようになります。子供たちの「やさしさ」が形として現れた場面でした。授業後には学力向上コーディネーターの先生と市教委指導主事の先生、本校の先生方とともに、授業の振り返りを行いました。

イベント プール1~4年生

今シーズン最後の水泳授業です。台風の接近が心配でしたが、日頃の行いがよほど良いのでしょう。

汗・焦る チャレンジタイム

チャレンジランキングや他校の実践を参考に、昨年度までの種目を見直しました。子供たちはみな笑顔で活動しており、新種目として採用したものも好評のようです。体を動かす楽しさを十分に味わうことができました。

会議・研修 先生の強みを生かす

5・6年生の音楽は1年生の担任の先生が担当しています。子供たちが考えた和音が協和音か不協和音か検討し合っていました。どちらの和音か子供たちが真剣に議論する授業展開に、これまで音楽教育に携わってきた専門性を生かしたさすがの授業だなと感服しました。レベルの高い授業を受けられる子供たちは幸せだと思います。では、その時間に1年生は・・・

1・2年生合同でプールでの体育です。体育が専門教科の2年生担任の先生と支援の先生が担当しています。背浮きを「プールのお布団で寝てみよう」なんて表現したり、向こう側のプールサイドまで歩いたあとに「歩くのが大変でしたね。水の中ではいつもより気をつけた方が良いですね」とアドバイスしたりできるのは、やはり専門性がなせる技なのでしょう。

本校のような取組こそ教科担任制の本質であると自負しております。

 

キラキラ 大掃除

ワックス塗布のために、教室内の荷物を廊下に出したり床の水拭きをしたりします。2年生は人数が少ないので、4年生が手伝いに来てくれました。他学年では、雑巾の絞り方を教えてもらい挑戦する姿もありました。放課後は先生方の出番です。暑い中、忙しい中、大変お疲れ様です。