昼 山地防災学習

県西森林事務所、とちぎ環境みどり推進機構、鹿沼土木事務所の方々をお迎えし、5・6年生が、土砂災害を防ぐ森林の働きと備えについて学習しました。緑のダムと呼ばれる森林が水を蓄えたり土地を抑えたりすること、土砂災害の恐ろしさ、土砂災害に対する日頃の備えなど、資料や映像を使ってわかりやすく説明していただきました。砂防堰堤や山崩れを防ぐ構造物の働きは、模型を実際に操作して学びました。子ども達からは「身近なところに災害を防ぐための仕組みがあり、働いている人がいることが分かりました」「これから災害に備えるために自分でできることに取り組んでいきたい」などの感想が聞かれました。