鹿沼市立加園小学校は、自ら学ぶ子ども・豊かな心の子ども・元気で強い子どもの育成を目指します。
2025年6月の記事一覧
収穫の喜び
給食のポークビーンズの材料に、学校園で育ったズッキーニを使いました。ズッキーニの体のつくりや雌花の子房が大きくなって実になることなどを、栄養教諭の先生が説明してくれました。高学年からは「理科で勉強したよ」という声も聞かれました。給食後には実際にズッキーニを持ち上げて、大きさや重さ、手触りなどを確かめる姿も見られました。
生き物いるかな?
3・4年生の自然観察です。ツバメはまさに子育て真っ最中。動いている虫は少ないようです。日差しを避けて隠れているのかもしれません。本校の学校園は土が良いのか、作物がよく育ちます。ズッキーニも、ちょっと目を離すとこのサイズです。サツマイモもすくすくと成長していることでしょう。
プール清掃
雨で延期になったプール清掃を実施しました。低学年は室内、中学年は側溝、高学年はプール内・プールサイドが主な担当です。それぞれ自分の役割を精一杯果たそうとたわしや雑巾に力を込める姿に、感動すら覚えました。3名のボランティアの方にも大変お世話になりました。ありがとうございました。プール開きが待ち遠しいです。
ツマグロヒョウモン
1・2年生の一部で、幼虫の観察がブームになっています。子どもって何でも遊びにするのですね。職員玄関前のパンジーの葉を餌にしています。玄関先なので本当は植え替えたいところですが、成虫となって飛び立つまで、しばらくそのままにしておきます。
※幼虫が映っている写真は画素数が高めなので、平気な方は拡大してご覧ください。
植物の知恵
カエデの仲間は翼果という実をつけます。果皮が羽のような形になり、枝から離れるとクルクルと、まるでヘリコプターのローターのように回転しながら風に乗り、種子を遠くに運びます。校庭のカエデの子ども達もそろそろ旅立ちの時を迎えそうです。本校の子ども達一人一人にも、その子ならではの羽があるはず。だから勇気をもって、自信をもって飛び回ってほしいと願うばかりです。
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