下学年の演劇鑑賞教室でした。絵本では描かれないオオカミの「本当の気持ち」が表現されていました。「赤ずきん」や「オオカミと７匹の子ヤギ」の印象が強く、オオカミというと悪役のイメージがつきまといます。だからといってオオカミがみんな悪者であるわけなく、悪者に見えるオオカミにもそれぞれの背景があるはずです。私たちも、お互いの「本当の気持ち」に思いを巡らせば、歩み寄れる気がします･･･なんて大人は難しく考えますが、子ども達は純粋に演劇鑑賞を楽しんでいました。

今日の給食の献立はご飯、牛乳、サバの竜田揚げ、ごま和え、いなか汁でした。給食・保健委員と栄養教諭がごまについて説明しています。毎日献立にまつわるお話をしてくれるので、食への興味が高まりますし、心なしか、いつも以上においしく感じられます。苦手なメニューでも「ちょっと食べてみようかな」という気持ちになるかもしれません。これからも、命を支える食の大切さを伝える工夫をしていきたいです。

雨のため、どの班も体育館や室内での活動になりました。ドッジビーやトランプなどを選ぶ班が多い中、互いの似顔絵を描き合っている班もありました。大人にはなかなかできない発想です。

校庭種目を実施しました。５・６年生が１・２年生の面倒を見てくれるので、とても助かります。