https://kanuma-school.ed.jp/e-satuki/ 学校教育目標 賢く 直く 逞しく 地域・保護者・職員が「チームさつき」で教育活動の充実に取り組みます。
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9月11日(水)「さん付け」強調週間3日目
7月に実施した際の子どもたちの「振り返り」をいくつか紹介します。
・うれしく感じた。心が温まる。気持ちよく過ごせた。相手もいい気分になった。
・呼び捨てで呼ばれるよりいい気持ちだった。穏やかな感じだった。自分も優しく言葉を返すことができる。
・みんな平等だと感じた。安心する感じ。呼び方の差を感じなくなるのはよかった。
・初めは違和感があったが、いい気持ちになった。自分も相手も気持ちよくなった。
・あだ名や呼び捨てより、〇〇さんの方がいい気分だった。相手を大切にできた。
・さんを付けると相手にも気持ちが伝わるし、自分もいい気持ちになれる。
・あだ名で呼ばれたくない人もいる。これなら差別にならない。
・心のチェンジに1歩踏み出せた。礼儀正しく感じた。
・名前の呼び方は大事だと思った。前よりも友達を大切にできた。大切にされている気持ちになった。
・さん付けだとみんな同じ。男女も同じ。平等に感じた。呼び捨てされるといやな気持ちになる。
・相手が自分のことを考えてくれているようでうれしい。
・みんなが幸せになる。優しくできる。優しい気持ちで過ごせる。
とってもステキなことが書かれていました。「自分も相手も気持ちよくなれる」こんなに幸せなことはありません。これらは、自分で意欲的に取り組んだからこそ、真剣に取り組んだからこそ、得ることができた「ご褒美」だとつくづく思いました。今回は、子どもたちにどんな「ご褒美」がもたらされるのか、今から楽しみでなりません。
真剣に取り組んでいる子が充実感を抱いてくれたら、全員が満足感を抱いてくれたら、こんなに嬉しいことはありません。