12月25日(木) 冬休み前の全校集会を開きました。今年、最後の表彰式も行いました。本日から約2週間の冬休みが始まります。年末年始、ご家庭で十分に休息をとり、新たな気持ちで新年を迎えられることを願っております。保護者の皆さまには、本校の教育活動にご理解・ご協力をいただき大変ありがとうございました。2026年、皆さまにとって素晴らしい年になりますように！

　12月23日(火)に、租税教室を開きました。税理士の青柳様、鹿沼税務署長人見様をお招きして、講話をいただきました。もうすぐ義務教育が終了する三年生、社会に出てから、中学校で学んだ「税」に関する様々な知識を、実生活で役立ててほしいと思います。

　12月19日(金)に、旧文科省調査官の赤堀博行先生をお招きして、道徳の公開研究授業を開催いたしました。本校では、R3年度から、鹿沼市教育委員会より道徳の研究校に指定されています。今年度は、本校の教育目標の一つである「思いやり」を重点項目とし研究を進めてきました。当日は、１年1組、3年4組で研究授業を行いました。どちらのクラスも約40名の参観者に囲まれ、大変緊張しておりましたが、自分ごととして、真剣に考え協議していました。また、教員側も、他校の先生方と話すことで、指導力向上につながっております。

　12月17日(水)の生徒会タイムでは、新部長、新生徒会役員の任命式を行いました。新たに任命された生徒たちは、堂々と大きな声で返事をし立派な態度で任命書を受け取っていました。これからの活躍が、とても楽しみです。校長先生からは、「大変なことや辛いこともあると思いますが、"One for all ，All for one 〜1人はみんなのために、みんなは1人のために〜"の精神で、頑張ってほしい」と激励がありました。

　12月11日午後、初めて生徒への予告なしで、避難訓練を実施いたしました。地震から火災が起きたことを想定した訓練でした。アナウンスを聞くや否や、机の下に潜り身を守った生徒がほとんどでした。実際に大きな災害が起きた場合は、自分で判断し行動する力が必要となります。今後も、様々な教育活動を通して、「自分で考えて行動する力」を育てていきます。

　12月9日(火)に、人権擁護委員の方々をお迎えして、人権講話を行いました。高齢者、障害者、ジェンダー、国籍等、社会の中にある差別について考えるよい時間となりました。中学生向けに、アニメーションでの動画を視聴しました。「ほんの少しの勇気をだすことで誰かのためになる」ことを肌で感じることができ、視聴後は、生徒から、今後の生活の中で実践したいことなど、人に対してあたたかな意見を聞くことができました。

　12月8日(月)に冨屋特別支援学校の児童生徒へ、図書委員の生徒が絵本の読み聞かせを行いました。ゆっくり、大きな声で分かりやすく読む姿を見て、とてもあたたかな気持ちになりました。本校の図書室は、図書支援員さんのご尽力もあり、本を紹介するコーナーも充実しております。

　12月5日(金)、1、2年生を対象に授業参観・学年懇談会を開催いたしました。保護者の皆さまには、お忙しい中、多数ご来校いただき大変ありがとうございました。

　来週3日(水)の後期中間テストに向けて、学習相談を行いました。明日28日(金)、12月1日(月)の放課後も実施いたします。理解しにくいところを教員が説明したり、質問を受けたりします。静かに自習したいお子さまには、教室を開放し学習環境を整えています。お子さまとも話題にしてみてください。

　11月26日(水)に、全職員で人権教育研修会を行いました。12月1日からの人権週間に向けて、道徳や学活で、子供たちに、どういった授業を実践するのか今後、各学年で考えていきます。日頃の言動・行動についても振り返ります。