今年度から、鹿沼市は正式に2学期制となりました。先週の10日(金)は、前期の終業式を行いました。校長先生からは、「努力しても報われないこともある、しかし、努力しなければ報われることもない。だから、目標に向かってあきらめず続けてほしい。」とお話がありました。また、各学年の代表生徒も、発表の中で、前期を振り返って改善点を生かしていきたいと述べていました。

　9月22日(月)に、1年生を対象にした思春期健康教室を行いました。3年生の赤ちゃん体験学習につながるように、思春期の身体の変化や気持ちの不安定さ等について学びました。講師は助産師の大塚和代様です。子供たちは真剣に耳を傾けていました。

　9月18日(木)・19日(金)に、NPO法人レインボー様の協力を得て、赤ちゃん体験学習を行いました。家庭科の授業の一環で毎年行っています。核家族化が進む中で、赤ちゃんや幼児と触れ合うことが少なくなっています。将来の結婚観、家族観が豊かなものになることが活動のねらいです。最初は赤ちゃんに触れることにビクビクしていましたが、授業の最後には笑顔が溢れ、あたたかな時間となりました。

  9月12日(金)に、富屋特別支援学校鹿沼分校との交流学習を行いました。事前学習を受けて、一緒に活動できることを考えて実施しました。学級委員長が司会進行を務め、生徒主体で会を盛り上げていました。

　本校では、毎年1年生を対象に、隣接する富屋特別支援学校鹿沼分校の児童・生徒との交流学習を行っています。交流学習の前に、分校の児童・生徒への理解を深めるために、分校の先生に講話をいただきました。今年は、ユニホック等のスポーツを一緒に行う予定です。お互いを知ることで優しい気持ちを育んでほしいと思います。