学校ニュース

プログラミング教育応援チーム派遣事業

 今年度本校は県教育委員会指定の「プログラミング教育応援チーム派遣事業」の該当校となりました。県内で4校です。今後プログラミング教育は必須の内容であり、早い段階で研修ができることは大変有意義です。
 プログラミング教育とは、
①プログラミング思考を育むこと。
 プログラミング思考とは、自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような働きが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号をどのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけばよりよい活動に近づくのか、といったことを理論的に考えていく力ということになります。
 ②プログラムの働きのよさ、情報社会がコンピュータ等の情報技術によって支えられていることに気づくようにする。
 コンピュータ等を上手に活用して身近な問題を解決したり、よりよい社会を築いていたりしようとする態度を育む。
③各教科の学びをより確実なものにする。

 プログラミング思考を用いることで、一連の学習過程が筋道立てて整理できたり、その思考を生かして他の教科のねらいを達成しやすくしたりすることです。
 県教育委員会の先生、上都賀教育事務所の先生、鹿沼市教育委員委員会の先生方にご指導いただきました。