学校ニュース

なかよし集会

 代表委員会、6年生を中心として「なかよし集会」を行いました。
 毎年、学校を舞台とした劇を演じることで、みんなが共感できるように努めています。
 今回は、リレーの場面を取り上げ、一生懸命走っても遅い子を責める場面を演じ、みんながどう考えるかを投げかけていました。
 この日のために。毎日毎日、練習を繰り返してきましたので、今日は迫真の演技でした。見ている子どもたちも自分のこととして振り返り考えていました。
 人の心を磨けるのは人だけですから、他の子とのよりよい関わりを大切にしたいですね。
 

 
 遅い子を責める場面。熱心に演じました。  演技後、みんなに足の遅かった子の気持ちを聞きました。
 学年に応じた考えを率直に伝えていました。
  実際に身近な友達が演じることでより深く自分の問題として考えることができたと思います。
 
 下学年の子もしっかり自分の意見を述べていました。感心しました。
 
 全校生の前でも堂々とした態度で立派です。
 
 解決策を最後に演じ、互いの違いを理解して助け合ったり、支え合ったりすることの大切さについて提案していました。
 大きな発表会ではありませんでしたが、実に一人一人が熱心に参加していました。そのことがとっても価値のあることだと思いました。