学校ニュース

5年生ふるさと森林学習

5月27日(月)、5年生がふるさと森林学習で、

21世紀創造の森に行きました。

21世紀創造の森に行く前に太郎次沢に行きました。

太郎次沢は、粟野小の校舎の木材(杉の木)があった場所です。

ここは、粟野小の校舎の生まれた場所ですね。

目の前の杉の木は、粟野小の校舎の木材を切った後に植えたもので、

樹齢11年ぐらいだそうです。

5年生と同じくらいの年齢ですね。

 森林のはたらきについての説明を聴きました。

水をきれいにして蓄えることや災害を防いでくれること、

地球温暖化を防ぐこと、動物のすみかなど6つの役割を教えていただきました。

21世紀創造の森では、ドローンやチェーンソー、グラップルなどの

林業機械を体験しました。

ドローンは、森林の状態などを調べるのに役立っているそうです。

また、植樹のための苗木を運ぶこともできるそうです。

ドローンの操作を実際に行いました。

ドローンによる映像がよくみえました。

高さ500mまで上がるそうです。

 

グラップルを操作しているようすです。

グラップルは、丸太をつかむ機械で、なかなか難しそうでした。

自分が切った丸太を持って記念撮影。

お世話になった講師の方々に挨拶をして終了しました。

 森林に関する話や体験活動などさせていただき、ありがとうございました。

貴重な体験ができました。