全校集会・受賞伝達

自分の命は…

業間の時間を長くし、受賞伝達と学校長の話がありました。
受賞伝達では理科展、標語、エコバック画のデザイン、俳句、縄跳び名人、超名人、新体力テストS認定者など、様々な面で優秀な成績を納めた子たちに表彰状を渡しました。中でも縄跳びの名人、超名人に認定された子たちは、昨年度の2倍近く増えました。表彰状を手にしなかった子も目標に向かい、自己新記録を更新した子がたくさんいました。みんなのがんばりに大きな拍手をおくりたいです。

 

 

学校長からの話は災害続きだった昨年の自然災害から始まりました。3年前の台風による洪水や土砂災害、そして3月11日の東日本大震災の時のことを、その後被災地を回った時の写真を見ながら話がありました。あれから8年目を迎えようとしていますが、復興は道半ばです。
これからも想定外の災害が起こらないとも限りません。その時、最優先してほしいことは「自分の命は自分で守る」ことです。みんなが意識し、行動できるようになれば、犠牲者は最小限に防げることでしょう。そして、今の自分ができることは何かを考え、一つでも行動できたらすばらしいことです。
今日は宿題を出しました。家族から2011年3月11日の話を聞くことです。また、災害に遭遇したら、どんな行動をとったらいいかについてもご家族で話し合っていただければと思います。

 

 

下校指導の時、火曜日に話をする先生から集会のことについて次の話がありました。
「集会に参加する姿勢NO1の子を3人見つけました。」
「受賞伝達の時の返事NO1の子、授与する時の姿勢NO1の子、そして予定よりも話が伸びたのに立腰の姿勢を崩さず話を聞いていたNO1の子」個人名の発表はありませんでしたが、次は自分がという気持ちにさせてくれるお話でした。