提案授業

投稿日時 : 2019/02/28  校長 
学級担任によるジョリーフォニックス

ジョリーフォニックス（Jolly Phonics）は、イギリスの小学校の先生が開発された、「楽しい」「こどもにやさしい」英語のプログラムです。私たちが日本語を勉強するときに、ひらがなを学んで文字と音との関係、音の種類を学びます。
同じように、英語のひらがなをひとつずつ丁寧に学び、くっつけることで、英語の文字と音との関係、読み書きを学習するプログラムです。鹿沼市でも小学生からこのジョリーフォニックスを取り組んでいます。発音はＡＬＴにお任せしたいところですが、担任がやれるように！ということで、今日は朝の学習と６校時に５・６年担任によるジョリーフォニックスの授業を行いました。
軽快なテンポの発音と、ジェスチャーがはいるので、リズムよく体が動きます。聞いた単語の中に、今回学んだスペル（英語の文字）が入っているかを聞き取ることから、発音を聞いて単語を書きます。その単語を使って、英文の質問に一人一人が答えるのですから、素晴らしいですね。
半世紀前のローマ字読みで覚えた発音との差は歴然でした。