総合学習支援活動Ⅱ

地域の先生に教えてもらいました

今日は朝早くから県建設業協会 青年経営者連合会 鹿沼支部青年の会、鹿沼土木事務所など、建設業に携わる18名の皆さんを先生にお迎えし、体験学習が行われました。
開会式で鹿沼青年の会会長さん、鹿沼土木事務所次長さんのご挨拶の後に、自然災害についてのお話や紙芝居の読み聞かせがありました。また、崖崩れや土石流の模型に子どもたちは釘付けになっていました。災害への未然防止や復旧作業も大切な建設業の仕事ということを学びました。

 

 

 

 

2校時から4校時までは校庭での体験学習です。
最初に測量ゲームで歩測を体験しました。みんな慎重に測っていました。閉会式で結果発表がありました。なんとぴったり賞の子が!素晴らしい!!みんなから大きな拍手をもらっていました。
いよいよ整地作業です。砂を一輪車に乗せる子、運ぶ子、トンボでならす子と割り当てられた仕事に汗を流しました。まかれた砂も平らになってきたので、仕上げは重機にお任せしました。
最後に子ども達が楽しみにしていた重機への搭乗体験です。全員乗ることができ、大満足の子どもたちでした。
閉会式では児童代表の子が今回の学習で学んだことを振り返りながら、感謝の言葉を述べました。
2日間にわたり貴重な体験をさせて下さった建設業の皆様、本当にありがとうございました。

 


 

 

 

 

 

 

 



整地作業は午後まで続きました。最後はブラシでならして完了、その仕上げはまさにプロの技、感動しました。