9月1日

 
         (関東大震災)                   (東日本大震災)
  
 昨日9月1日は今から97年前の1923年に関東大震災が起こった日で「防災の日」でした。地震の規模を表すマグニチュードは7.9、揺れの大きさを表す最大震度は7で死者が10万人を超え、東京を中心に大変大きな被害をもたらしました。2011年の3月11日に私たち大人は東日本大震災というものを経験し、地震そして、それにともなう津波の恐ろしさを痛感しました。いつまでも続く長い大きな揺れは忘れることができません。しかし、ほとんどの小学生の子どもたちにとって東日本大震災は記憶がないか、経験していないので、地震の怖さといってもピンとこないかもしれません。「天災は忘れた頃にやってくる」といいます。もしものときはどうするか。9月1日と3月11日は家族で地震について話す機会になるといいでしょう。