６月２５日（水）～２７日（金）

３年生が修学旅行に行きました。

これまで、実行委員を中心に、「一味同心～『きょうと』もと（今日友と）過去を学び、『なら』べた（並べた）思い出を未来へ～」のスローガンのもと、生徒が自ら判断し行動できるように、企画や運営を進めてきました。

ねらいでもある、総合的な学習のテーマ「特色ある町づくり」について、現地調査を行い、今住む鹿沼との比較をすることで、町づくりについての理解を深めます。

１日目は、京都から奈良へ向かい、学級ごとに研修を行いました。奈良公園では、大仏殿の大きさに感動し、生まれて間もない鹿と触れあい、暑さもある中、楽しそうに研修を行いました。

２日目は、朝から大雨でしたが、各班元気にタクシー研修に出発しました。時間をかけて生徒たちが見学地を選び、自分のテーマに沿う寺社仏閣を訪れ、課題解決に向けて様々なことを学んできた様子でした。

３日目は、午前中に学級別研修に向かいました。北野天満宮で合格祈願を行ったり、嵐山で着付け体験をして京都の風情を味わったり、各所でお土産を買ったりと、充実した時間を過ごしたようです。

この３日間で、様々なことを学び、生徒たちの視野も大きく広がったことと思います。この後、振り返りやまとめに入りますが、町づくりについて理解を深め、これからの生活に生かしていってほしいと思います。

目指す生徒像である、「自ら考え判断して行動する生徒」や「人と協力して課題を解決する生徒」の育成につながる修学旅行となりました。

送迎や準備等、保護者の皆様にも大変お世話になり、ありがとうございました。