お知らせ 駅伝大会の抱負

男子駅伝部

 みなさん,こんにちは,駅伝部部長の増渕蓮です。駅伝部は,男子17名,女子19名,計36名で活動しています。主な練習内容は,ジョグやインターバル走,ペース走などです。駅伝部では,今年から小松先生に言われている言葉があります。「去年の県駅伝,女子は足半歩分の差で負けたのはすごく悔しかったし今も心残りがある」これは一秒の重みがどれほどのものか知ってほしいからだと思います。自分も800メートルで1秒ではなく,0.01秒の重みを感じました。陸上や駅伝の大会では,たったの0.01秒や1秒で勝負が決まり,そこで粘った走りができなければ,関東大会や全国大会の切符を手にすることはできません。ですが,自分もチームもそんなことは絶対に避けたいと思っています。だから自分たちと小松先生で立てた目標,知己大会は通過点,その上の県大会で8位入賞を胸に頑張っていきます。この目標は決して簡単なものではありませんが,去年全中駅伝を走った三島中,関東駅伝を走った小山三中,そして全国の舞台で1500m2年生唯一のファイナリストがいる大沢中などに勝てるようにこれからの練習も生活も頑張るので,応援よろしくお願いします。

女子駅伝部
皆さんこんにちは。女子駅伝部代表の渡邊衣咲です。現在,女子駅伝部は地区大会優勝に向けて活動しています。駅伝部は七月下旬から活動してきました。しかし,熱中症の観点から,夏休みの練習は休止を余儀なくされました。その後も,行事が重なり,全員で活動することができる機会は限られてきました。そんな中でも,ベストを尽くすために一人一人が懸命に取り組んできました。また,1000メートルペース走や200メートルインターバルなどの強度の高い練習では,三年生が中心となり,高め合ってきました。
昨年の県大会では,一秒もないわずかな差で入選を逃してしまいました。「あのとき,もっと粘っていれば。」という悔しさを県大会のあの場所で晴らすためにも地区大会で優勝し,県大会へ弾みをつけましょう。一年生はすべてのことが初めてで不安も多いと思いますが,先輩たちの行動を見て自ら率先して動けるようにしましょう。二年生は,去年も駅伝部にいた人や初めて入った人もいると思いますが,後輩の手本となれるような行動を心がけましょう。三年生は,部全体を引っぱっていくことができるよう声をかけ合い,周りを見て行動していきましょう。最後に,夜遅くまで練習に付き合ってくださった先生方や朝早くから送り届けてくださった保護者の方などお世話になった方々に感謝の気持ちをもって大会に臨みましょう。また,休みの日を削ってまで私たちの試走に来てくださったたくさんの先生方にも感謝して取り組みましょう。一人一人が一秒を大切にしてベストを尽くし,地区大会で優勝をつかみましょう。応援よろしくお願いします。