手話と点字を学習しました

  7/16(火)福祉教育の一環として、2年生が手話と点字を学習しました。

 手話講師は鹿沼市社会福祉協議会より依頼された方々に、点字講師は点訳グループ「桐」の方々に務めていただきました。

 手話や点字という新たなコミュニケーションの方法を体験し「世界が広がった」という生徒の言葉がありました。体に不自由を抱えた人々の生活とはどんなものか、想像することが障がい者福祉の第一歩だと思います。これからも新たなことに挑戦して、自らの感性を磨いていってください。

 

<生徒の感想より>

 今回の学習で新たなことを学ぶことができました。手話では聴覚障害の方から簡単な手話の動きについて学びました。点字では体験で点字を打ってみました。6点の組み合わせで五十音を表したり、「だ」や「しゅ」などの濁音や拗音、数字なども表せたり覚えることがたくさんあって、大変だなと驚きました。どちらも私には関係のないものと思っていましたが、今回の手話と点字を学んで、社会全体に認知が広まっていったらいいなと思いました。