みんなの願いをかなえる学校
~自分も相手も尊重し、関わりを大切にして、
みんなの願いの実現に向けて動く学校~
第3学期が始まりました。
校長挨拶では、子どもたちにお願いを3つしました。
一つ 失敗や間違いがあったとき、自分から助けを求めましょう。
二つ 困っている友達がいたら、自分から声をかけましょう。
三つ 周りの人に感謝しましょう。
自分一人では成長できません。
自分一人で頑張ることは悪いことではありませんが、限界があります。
限界を超えて成長するとき、周りの助けが必要です。
だから、失敗や間違いがあったとき一人で悩まず、周りの人に助けを求めてほしいのです。
そのかわり、自分が得意とする場面では、困っている人の分まで活躍したいものです。困っている人を見かけたら、安心してもらえるような声かけができることをお願いしました。
そして、自分の成長は、多くの方々の助けのおかげであることを自覚し、感謝の気持ちをしっかりと相手に伝えられるようになってほしいと話しました。
ストーブをつけてもひんやりと寒い体育館での式でしたが、子どもたちは厳粛な参加態度で正対し、深くうなずきながら聞いていました。放課後職員から聞いたのですが、始業式での校長挨拶や学習指導主任・児童指導主任の話を取り入れて3学期のめあてづくりをした子が多くいたそうです。前向きに成長しようとする子どもたちの思いが伝わるようでした。
3学期は、仕上げの成長に努めること、そして、子どもたちが一年間の自分の成長をしっかりと自覚し自信を持って進級できるよう、教職員もサポートしていきたいと思います。
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