みんなの願いをかなえる学校
~自分も相手も尊重し、関わりを大切にして、
みんなの願いの実現に向けて動く学校~
1,2年生が、生活科「えがおのひみつたんけんたい」の学習で校外に出かけました。
池ノ森で働く人をテーマに、今日と明日、出かけていきます。
1件目は、牛の飼育をしている瓦井さんのお宅です。
牛がえさを食べてる様子を観察しました。
わかったこと(子どもたちのしおりから抜粋)
・牛になまえがあることがわかりました。なまえでおぼえる牛と、ばんごうでおぼえる牛がいることがわかりました。牛は、よつんばいでねます。
・おかあさん牛に、はえがとまると、しっぽをふります。
・牛は一日二かいしょくじをします。
・牛ごやは、かわらいさんがつくったことがわかりました。
・牛がえさをたべるようすがみられました。
瓦井さんが、明日出産予定の牛がいることを話してくれると、子どもから質問詰めになりました。
・どこで産むのですか。
・どこから生まれるのですか。
・生まれたら何を食べるのですか。
無事、生まれますように。
2件目は、にらを栽培している小林さんのお宅です。
にらができるまでの様子を、わかりやすく教えていただきました。
出荷するために機械で、束をつくる様子を見ました。
機械のかわりに、手でまとめテープをまく体験をさせていただきました。
手伝っていただいても難しい体験でした。
わかったこと(子どもたちのしおりから抜粋)
・にらには、いっぱいしゅるいがあります。にらには、ねっこのところにきゅうこんがついています。
・にらを、ふくろに入れているのが見られてうれしかったです。
・にらは、下のほうがほそくて、上のほうがふといことがわかりました。
・やさいがたくさんつくられていました。
・テープをまくのはたいへんでした。だから、きかいがあります。
・きれいなにらがとれたとき、しごとがはかどるそうです。
今日は、2件のお宅を見学させていただきました。
お仕事の合間に時間を作ってくださり、感謝に堪えません。
子どもたちにとって学びの多い機会となりました。
ありがとうございました。
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