みんなの願いをかなえる学校
~自分も相手も尊重し、関わりを大切にして、
みんなの願いの実現に向けて動く学校~
本校の一大イベント「池小まつり」が開催されました。
運動会に続き、児童に、どんなことをやりたいか願いを募集し、願いを出した児童が実行委員になって企画・運営を進めました。
願いは4つ。4つの願いは、全部かなえられました。以下、プログラム順にお伝えします。
第1部 発表
プログラムNo.1 お囃子
「運動会で最後がそろわなかったので、もう一度リベンジしたい」という願いから出された種目です。月1回、師匠の田中さんに指導を受け練習してきました。
リベンジとなった最後の終わり方も、息ぴったりにそろいました。
プログラムNo.2 ソーランビート
「運動会で楽しかったのでもう一度やりたい」という願いから出された種目です。会場が校庭から体育館になり、体形を変えてレベルアップを目指しました。
会場からアンコールが湧き、もう一度ショータイム!
二回目も堂々と踊りました。
プログラムNo.3 英語劇「うらしまたろう」
「池小の伝統的な英語劇を復活させたい」という願いから3年ぶりに復活した種目です。英訳の台本作成から大道具・小道具・衣装の準備、練習計画・進行など、自分たちで進めていきました。職員も一緒にアイデアを出し合い、協働で完成させていきました。
プログラムNo.4 合唱「ビリーブ」
「去年の池小まつりで歌ったのが楽しかったので、もう一度みんなで歌いたい」という願いから出された種目です。鹿沼市合同音楽祭でもご披露した曲です。心に響く歌声が参観者に心地よく伝わってきました。
第2部 サイエンスショー
前半4つのプログラムの後は、第2部「サイエンスショー」です。
マジシャン:つかっちさんが、会場を盛り上げてくれました。
子どもたちも参加して、ますます盛り上がりました。
大人も飛び入り歓迎です。
つかっちさん、楽しいひと時をありがとうございました。
4つの願いが叶えられた背景には、たくさんの方々のお力添えがありました。
まずは、上級生の司会進行です。前日まで練習を繰り返し、スムーズな進行ができました。
そして、保護者の方々の御協力です。お囃子・劇そしてサイエンスショーの大掛かりな道具の組み立て・設置・片付けなどを快く引き受けてくださり、本当にありがたかったです。
また、休憩時間に6年生が飛び入りで出し物をしてくれました。
英語によるクイズでした。5年生の通訳もあって、会場が盛り上がりました。
さらに、地域の方々からも御厚意がたくさん寄せられました。
絵手紙の講師:高橋進様から大・大・大判の絵手紙を寄せていただきました。
放課後児童クラブから、作品を展示していただきました。
子どもたちの絵手紙の作品です。
ゲームもたくさん出展され、子どもたちに人気でした。
コロナ感染拡大防止のため、今年も地域の方々の参観を控えていただくことになり残念な面もありましたが、会場の雰囲気からは、子どもたちの生き生きした活躍に感動し、エネルギーをもらった方が多かった印象がありました。次週ふり返りを行い、これからの学校経営に活かして参ります。
おまけ・・・
ソーランビートが終わった後、自分が使用したはっぴを大事に大事にたたむ姿が印象的でした。先輩から引き継がれた伝統を大事にする思いと重なりました。
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