学校ニュース

1,2年生 食育の授業

 本日、栄養教諭の先生が来校され、1,2年生に食育の授業「おやつの食べ方についてかんがえよう」を指導していただきました。夏休み前のこの時期、おやつの食べ方の学習はとてもよいタイミングです。夕食前のおやつの食べ方について、低学年向きにお話をしていただきました。子どもたちからの事前アンケートで「好きな飲み物」であがった「メロンソーダ」の実物を用いて、冷えているものとそうでないもののちがいを実際に一口飲んでみて感じ方を比べました。もちろん、冷えているメロンソーダの方が美味しく感じます。冷えていないものの方が人間の舌の感覚として甘く感じるそうです。あまり甘すぎるものはたくさんは飲めません。冷えているものの方がゴクゴク飲めます。500mlのペットボトルのメロンソーダには砂糖が約60g(角砂糖20個分)も入っているそうです。うっかり飲んでしまうと砂糖をとり過ぎてしまいます。この砂糖の多さに子どもたちはとても驚いていました。

 この授業を通して、夕食前のおやつは夕ご飯に影響しないように少しにすることと、甘い飲み物のとり過ぎに注意することを学びました。子供たちにとって夏休みに向け、おやつの食べ方と甘い飲み物の飲み方について考えるよい機会となりました。夏休みの食生活について各自考えていきたいですね。栄養教諭の先生、本日はご指導ありがとうございました。