2018年11月の記事一覧

球根を植えました

 業間に全校緑化活動として縦割り班でチューリップの球根を植えました。事前に環境委員会と3・4年生の子ども達が校庭のフェンス付近に穴を掘り準備しました。当日は班長を中心に色のバランスをとりながら、球根を1つ1つ置き、上から土をかけました。春には色とりどりのチューリップが咲き、新入生を迎えてくれることでしょう。

                         

読み聞かせありがとうございます。

 読み聞かせボランティアによる読み聞かせが実施されました。1・2年教室には福田光代様が、3・4年教室には小杉佳恵様が絵本を読み聞かしてくださいました。どの子も目を輝かせて、絵本の世界を楽しんでいました。ありがとうございました。

                         

いい歯の日です!

 11月8日は「いい歯の日」です。今週はそれに合わせ、磯崎養護教諭が各クラスを廻り、給食後の歯磨きの指導をしました。本校は歯磨きをCDに合わせて行いますが、慣れていることもあり、いい加減に済ましてしまうことがあります。これからの長い人生で必ず使う大切な歯。しっかりと磨き、80歳になっても自分の歯が20本あるようにしたいですね。

          

サツマイモ掘りをしました

 今年も、業間にサツマイモ掘りを全校児童で実施しました。縦割り班ごとに苗を植えた畝をスコップで掘り、サツマイモを収穫しました。子ども達は楽しそうに作業することができました。収穫量はおよそ50kg程度で、昨年度に比べ、若干少なめでしたが、食べるのには丁度良い物が多く穫れました。一人一人収穫したサツマイモを持ち帰りましたので、ご家庭で旬のサツマイモをご堪能ください。

                                  
            
          

人権集会に向けての朝会を行いました

 業間に朝会がありました。山本校長先生より今月末に予定されている「人権週間」に向けての話がありました。「舌の剣は命を絶つ」という諺から話が始まりました。《舌の剣》とは言葉や文字で、剣のように尖った言葉は人を傷付け、時に命を奪うこともあります。何気なく言った言葉で傷付けられ、傷付けた方は傷付けたことさえ気付かずにいることもあります。校長先生自身の傷付いた体験をもとに、子ども達に分かり易く話してくださいました。「その言葉 自分にむかって 言えますか」「その言葉 ぼくもイヤなら 君もイヤ」など、短い言葉ながら理解しやすい標語で伝えてくださいました。言葉を大切にしてほしいと思います。

                         

1・2年☆生活科町探検

 生活科町探検Part3は、保護者でもある長尾さん宅の「菊花栽培」を見学してきました。6棟のハウスが建ち並び、苗を育てる段階から順を追って、菊の花が生長していく様子を見ることができました。最後に見学したハウスは、約1万本の丹精込めた菊の花が開花の時期を迎えており、色とりどりの花に囲まれ、とてもうれしい気持ちになりました。最後に長尾さんのご厚意で、菊の花のフラワーアレンジメントを体験させていただきました。夢中になって思い思いの作品を仕上げていました。楽しい町探検をありがとうございました。

                         

栃木県芸術祭音楽祭に確かな足跡を・・・

 第72回栃木県芸術祭音楽祭が栃木県教育会館大ホールで開催されました。鹿沼市民情報センターで練習をした後、教育会館に場所を移し、リハーサル、本番を迎えました。この日のために春から暑い夏、夏から秋へ季節は変わっても、ひたすら練習を重ねてきました。特に2年目を迎える今年は、日に日に上達し、粕尾コミュニティ合唱団の皆さんも、歌う喜びと合わせる楽しさ、ハーモニーの心地よさを感じていました。児童との合同練習でも、子ども達にアドバイスする姿もうかがえました。
 栃木県芸術祭音楽祭の舞台は昨年も経験しましたが、今年は審査部門にエントリーしました。12団体の中で、芸術祭賞(大賞)が1団体、準大賞が2団体、奨励賞が2団体が入賞します。粕尾コミュニティ合唱団は「いのちの歌」「大地讃頌」の2曲をご披露しました。「大地讃頌」が歌い終わるや否やの大拍手とどよめきを舞台から感じ、思い切り歌いきった満足のできで舞台を降りました。すべての演奏の後、審査の結果を待ちます。結果に先がけ、審査委員の源田先生と粕谷先生より講評をいただきました。中でも、粕谷先生より「老若男女が、それぞれ普段着でステージに立って演奏する団体がありました。これこそが、あるべき生涯学習を、或いは音楽を通して生きるべき姿を、具現化していると思います。私達音楽指導者にとって、凄いメッセージをいただいたような気がします。この団体に、感謝しても感謝しきれません。良い表現や演奏するためのアドバイスを、私自身もいただいたように思います。そして、音楽に携わっている者は、表現することの喜び、仲間同士で歌えることの喜びと感謝、そして何より、音楽を通して仲間と出会い、自分が成長している、成長させられていることを、改めて考えていただけたらと思います。」と、粕尾コミュニティ合唱団を意識したご講評をいただきました。まさに、粕尾コミュニティ合唱団が目指していることでした。残念ながら入賞の夢は果たせませんでしたが、地域コミュニティ合唱団活動の取組を高く評価されたことは、この上ない喜びと誇りです。粕尾小の子ども達と共に合唱活動をしてくださった地域・有志の皆様、参加してくれた粕尾小の児童、先生方!本当に有難うございました。ステージ上での今日の演奏は、時が経ても、いつまでもいつまでも、心に流れるハーモニー〝宝物〟となるでしょう。

                             
                             

鹿沼市小中学校合同音楽会

 ずっと練習を重ねてきた「いのちの歌」の本番を迎えました。朝、体育館で練習すると十分な声量と美しいハーモニーで満足のいく仕上がりでした。期待が高まります。その後バスに乗り、鹿沼市民文化センターへ。子ども達は前半の学校の上手な合唱を聴いてるうちに、緊張感が高まってきたようです。そして、リハーサル。朝の声量と表現はどこへやら…。完全に会場にのまれてしまったか?やはり本番では、とにかく声量がないため、曲想表現ができず、曲のもつ《言霊》を伝えるには及びませんでした。練習の成果が本番で出せなかったことはとても残念でした。この体験が、次の何かに活かせればと思います。ピアノ伴奏は熱心な取組で、練習時から感心頻り。本番も美しい音色を奏でてくれました。本人の努力と伴奏を指導してくださった先生に、心から感謝申し上げます。