鹿沼市立加園小学校は、自ら学ぶ子ども・豊かな心の子ども・元気で強い子どもの育成を目指します。
令和7年度 日誌
収穫の喜び
給食のポークビーンズの材料に、学校園で育ったズッキーニを使いました。ズッキーニの体のつくりや雌花の子房が大きくなって実になることなどを、栄養教諭の先生が説明してくれました。高学年からは「理科で勉強したよ」という声も聞かれました。給食後には実際にズッキーニを持ち上げて、大きさや重さ、手触りなどを確かめる姿も見られました。
生き物いるかな?
3・4年生の自然観察です。ツバメはまさに子育て真っ最中。動いている虫は少ないようです。日差しを避けて隠れているのかもしれません。本校の学校園は土が良いのか、作物がよく育ちます。ズッキーニも、ちょっと目を離すとこのサイズです。サツマイモもすくすくと成長していることでしょう。
プール清掃
雨で延期になったプール清掃を実施しました。低学年は室内、中学年は側溝、高学年はプール内・プールサイドが主な担当です。それぞれ自分の役割を精一杯果たそうとたわしや雑巾に力を込める姿に、感動すら覚えました。3名のボランティアの方にも大変お世話になりました。ありがとうございました。プール開きが待ち遠しいです。
ツマグロヒョウモン
1・2年生の一部で、幼虫の観察がブームになっています。子どもって何でも遊びにするのですね。職員玄関前のパンジーの葉を餌にしています。玄関先なので本当は植え替えたいところですが、成虫となって飛び立つまで、しばらくそのままにしておきます。
※幼虫が映っている写真は画素数が高めなので、平気な方は拡大してご覧ください。
植物の知恵
カエデの仲間は翼果という実をつけます。果皮が羽のような形になり、枝から離れるとクルクルと、まるでヘリコプターのローターのように回転しながら風に乗り、種子を遠くに運びます。校庭のカエデの子ども達もそろそろ旅立ちの時を迎えそうです。本校の子ども達一人一人にも、その子ならではの羽があるはず。だから勇気をもって、自信をもって飛び回ってほしいと願うばかりです。
歯みがき大会
DVDを見ながら、歯肉炎の原因、磨き残しが多いところ、効果的な歯みがきの仕方などについて、クイズも交えながら学習します。今の自分の歯や歯茎の状態も丁寧に確認しました。学んだことを生かして、いざ実践!!
1・2年生 生活科
自分で育てているアサガオや野菜の観察です・・・が、朝からの雨のため外での活動ができません。今まで撮りためてきた写真を比べながら、何がどのように変わったか見つける活動をしていました。観察活動では「よく見る」ことが大切ですが、では「よく見る」とは何をすればいいんでしょう。子ども達からは「じっと見る」「しずかに見る」「しゅうちゅうして見る」が挙げられたようです。先生からは「色を見る」「形を見る」「大きさを見る」などのアドバイスがありました。
フラワー活動
なかよし班で協力してサルビアやベコニア、マリーゴールドの苗を植えました。昇降口がなんだか明るくなったような気がします。水やりもみんなで分担して行います。来校の際は是非ご覧ください。
避難訓練・防犯教室
不審者対応の避難訓練です。スクールサポーター様に犯人役をお願いし、110番通報、警察官の到着、犯人の確保まで一連の対応を訓練することで、具体的な対処方法や避難方法を確認することができました。防犯教室では、声かけ事案のロールプレイングや、加園駐在所様とスクールガードリーダー様からの講話がありました。「いかのおすし」は頭では理解していても、実際に行動に移すには、日頃からの心の準備が必要だという思いを新たにしました。
授業風景
1・2年生教室から元気な歌声が聞こえてきます。音楽の時間でした。みんな笑顔でジャンケン列車を楽しんでいます。最後は担任の先生とジャンケンです。勝負の行方は!?
理科室では4年生が雨水の行方を調べる実験をしています。土、砂、砂利のうち、水たまりができやすいのはどれかな?動画を繰り返し確認して、分かったことをまとめています。
家庭科室では5・6年生がボタン付けをしています。四苦八苦しながら何度もやり直しをしているようです。だからこそ、できたときの喜びが大きいのでしょう。
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