令和7年度 日誌

鉛筆 3・4年生 道徳

テーマは「親切・思いやり」です。算数の問題につまずいている友達に答えを教えるのは親切なのか。鞄が重いから持ってほしいと頼まれて持つことは親切なのか。そんな時やさしい人なら何と答えるか。具体的な受け答えの場面を通して、「やさしさ」や「親切」について考えます。自分の考えをワークシートに書いたりグループで話ったりしているときは「答えを教えてしまってはあとで困る」「自分で持てるものは持つべきだ」との意見でも、いざ役割演技となると、相手を傷つけたくないという意識が働いて、まさに「やさしい」表現を工夫するようになります。子供たちの「やさしさ」が形として現れた場面でした。授業後には学力向上コーディネーターの先生と市教委指導主事の先生、本校の先生方とともに、授業の振り返りを行いました。

イベント プール1~4年生

今シーズン最後の水泳授業です。台風の接近が心配でしたが、日頃の行いがよほど良いのでしょう。

汗・焦る チャレンジタイム

チャレンジランキングや他校の実践を参考に、昨年度までの種目を見直しました。子供たちはみな笑顔で活動しており、新種目として採用したものも好評のようです。体を動かす楽しさを十分に味わうことができました。

会議・研修 先生の強みを生かす

5・6年生の音楽は1年生の担任の先生が担当しています。子供たちが考えた和音が協和音か不協和音か検討し合っていました。どちらの和音か子供たちが真剣に議論する授業展開に、これまで音楽教育に携わってきた専門性を生かしたさすがの授業だなと感服しました。レベルの高い授業を受けられる子供たちは幸せだと思います。では、その時間に1年生は・・・

1・2年生合同でプールでの体育です。体育が専門教科の2年生担任の先生と支援の先生が担当しています。背浮きを「プールのお布団で寝てみよう」なんて表現したり、向こう側のプールサイドまで歩いたあとに「歩くのが大変でしたね。水の中ではいつもより気をつけた方が良いですね」とアドバイスしたりできるのは、やはり専門性がなせる技なのでしょう。

本校のような取組こそ教科担任制の本質であると自負しております。

 

キラキラ 大掃除

ワックス塗布のために、教室内の荷物を廊下に出したり床の水拭きをしたりします。2年生は人数が少ないので、4年生が手伝いに来てくれました。他学年では、雑巾の絞り方を教えてもらい挑戦する姿もありました。放課後は先生方の出番です。暑い中、忙しい中、大変お疲れ様です。