鹿沼市立加園小学校は、自ら学ぶ子ども・豊かな心の子ども・元気で強い子どもの育成を目指します。
2025年9月の記事一覧
生活科見学
1・2年生がカソトモの森パークの見学に行きました。自然の中での遊びを思う存分満喫する中で、このパークに込められた人々の思いも感じ取ることができたのではないかと思います。地域の一員として地域づくりに参画していこうという思いも芽生えたかもしれません。下久我の自治会長様をはじめご協力いただいた地域の皆様、ありがとうございました。

4年生 理科
前の時間には、風の強さを変えたときに物を動かす働きがどのように変わるか調べています。今度は自分で条件(風受け(帆)の大きさを変える、ゴムをたくさんねじる・・・)を設定した問題解決活動です。実験教材を操作しながら、条件を何にするか、どのように調べるか考えた上で、どのような問題にするか考えています。問題を設定してから活動(観察・実験)計画を立てるだけでなく、試行錯誤の活動から問題を設定することもありですね。前の時間の記録を参考にして、記録の仕方も自分で考えていました。一斉に同じ活動をするのではなく、一人一人がそれぞれの活動を行い、最終的に結論づけていこうとすることも面白い取組です。
1年生 国語
図書室で図鑑をめくりながら、友達に紹介したい動物を選んでいます。テーブルの上に広がる色とりどりの写真が、子供たちの発想を刺激しているようです。一人で悩みながら考える子もいれば、先生や友達と相談しながら考える子もいて、1年生でもそれぞれの学び方があるのだと気づかされます。

秋の足音
暑さ寒さも彼岸までとは言いますが、秋がようやく近付いてきたようです。
手話体験教室
鹿沼市社会福祉協議会から聴覚障害者の方と手話通訳者の方を迎え、手話体験教室を実施しました。クラブ活動ではありましたが、せっかくの機会のため、2年生と3年生も参加しました。自分の名字を手話で表すことができるようになって、子供たちはとても喜んでいました。普段の生活で聴覚障害者の方と交流する工夫や災害時の配慮など、共生社会の一員として大切なことを学ぶことができました。「手話はできなくても、聴覚障害者の方と話せるということが分かった」という子供の振り返りは、学びの成果として印象的でした。
学校だより9月号
R7 9月学校だよりを公開しました。是非ご覧ください。
災害安全教室
竜巻の発生を想定した避難訓練です。ここ最近の気候変動の影響でしょうか、竜巻が発生する可能性が高まっているように感じます。つい先日も、静岡県で大きな竜巻が発生し、甚大な被害をもたらせたばかりです。被災された地域、被災された方々の一日も早い復興・復旧をお祈りいたします。
西小学校との交流
3・4年生が西小学校の体育館で交流ドッジビーを行いました。試合前には自己紹介も行われ、心の距離も近付いたように思います。笑顔で声を掛け合う姿や、応援し合う姿などがたくさん見られました。安心して学校統合が迎えられるよう、これからも両校の連携を深めていきたいと思います。
地域を知る
5・6年生は総合的な学習の時間に、加蘇地区の歴史と文化を調べています。10月14日の地域探検を前に、当日同行していただく下久我地区の自治会長様から、加蘇地区の歴史や文化についてのお話をいただきました。また、昭和の加蘇地区の様子を収めた動画も視聴させていただきました。予備知識なく探検に行くのと、このように学習した上で探検に行くのとでは、探検の成果に大きな違いがあると思います。ありがとうございました。
紙芝居
加園小KLVの皆様、読み聞かせボランティアの方による紙芝居を鑑賞しました。タイトルは「茂吉のシウマイ人生」。本校出身で、横浜の有名なシウマイの会社を創業した野並茂吉氏の生涯を紹介しています。地域への愛着や誇りを高めることにもつながったことでしょう。もちろん、給食はシウマイです。
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