学校ニュース

4年生理科授業、おじゃましま~す


 4年生が、空気を閉じ込めた袋を持って、校庭に飛び出してきました。おやっ、何かな?なんだか楽しそうです。
 子どもたちに今日のテーマを尋ねると、「空気を閉じ込めるとどんな感じがするか」を調べるのだと教えてくれました。袋に空気をいっぱい閉じ込めて、思い思いに、抱きしめてみたり、投げてみたり、たたいてみたり、風に吹かれてとんでいく袋を追いかけたりと、いろいろ試していました。
 さて、どんな事に気づいたのでしょう。
 わくわくしながら子どもたちの声に注目してみると、「空気はパンパンです」「小さくなりません」「押しても体積は変わらないということだ」「押してみたら、跳ね返されるような感じがしました」「空気は軽い感じです」等々、子どもたちのしなやかな気づきにうっとりさせられました。
 さあ、次の時間は、注射器に空気を閉じ込めて実験です。空気は本当に小さくならないのかな?