学校ニュース

粟野中学校との交流学習 5・6年

線・立体~命~作品に思いを込めて

粟野中学校の1年生と彫刻作家によるワークショップに本校の5・6年生が参加しました。
針金を竹ひごに巻き付け、バネ状にした針金を優しく伸ばして小さい球を作りました。次に棒の太さを鉛筆に変え、長く作ったバネ状の針金で小さな球を包み込むようにし、一回り大きな球体を作りました。
一本の針金が線から立体へ形が変わっていくおもしろさに集中し、あっという間に時間が過ぎました。
作家さんから「小さな球は命」「命を包む球体は人生」という思いを込めて作られているお話を聞き、子ども達も自分の作品に「命」を感じることができたようです。