2019年2月の記事一覧

おひな様めぐり

桃の節句といえば

2月9日から3月3日まで鹿沼市内55カ所におひな様が飾られています。
古くは大正、明治時代の立派な檀飾りから、色鮮やかなつるし雛を見ることができます。
普段は車で通り過ぎてしまいますが、時には歩くのもいいですね。ガラス越しにのぞくと、「どうぞ」とドアを開けて招いてくれます。その方とのお話しも楽しみの一つです。
子どもだった頃、おひな様は長女しかもらえなかったことをねたんだものです。(私は二女でした)姉が飾らなくなってからは、私が飾ることに。一ヶ月前には蔵から出して、お顔の保護紙を外して飾ったことを思い出します。3月3日には片付けるよう言われていました。なぜかはお家の人に聞いてください。
お宮飾りのおだいり様とおひな様は現在、姉の嫁ぎ先の玄関に飾られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

性に関する指導 3・4年

大人になっていく皆さんへ

今日は助産師の大塚和代先生から、3・4年生の皆さんに性に関する授業をしていただきました。
これから思春期を迎えようとしている皆さんの体の中では、大人の心と体になるための、そして新しい命を育むための準備が始まっています。男性も女性も「生きるための器官」は同じですが、「命を生み出す器官」には男女の違いがあり、そういった体の違いや、「月経」「精通」のような命を育むためのしるしについて、分かりやすく教えていただきました。また、おなかの中で育つ赤ちゃんの人形を見せてもらい、妊娠3ヶ月の時期の小さな小さな赤ちゃん人形から、1500㌘、3000㌘の赤ちゃんの人形をそっと抱っこする子どもたちは、とても優しい表情をしていました。
大塚先生の一つ一つのお話には「みんな大切な存在なんだよ」という温かいメッセージを感じます。助産師の経験から、妊娠中・出産時のお母さんたちの様子を聞き、児童からは「お母さんの思いを知って、嬉しく感じた」という感想も出ました。

 

 

 

研究授業 4年算数

なかなかの難題です

今日の4校時に4年生の校内研究授業が行われました。
最初に前回の復習がありました、数式なのですぐ答えられましたが、
今日の単元名は「考える力をのばそう」の文章問題です。
1回読んだだけではクイズを解いているよう。頭を切り換えないと答えにたどりつきません。2枚用意されたヒントカードを手がかり解答したら、ペアになって相手と考えを話し合いました。残り時間が少なくなってきたため、1ペアのみの発表だったので、続きは次回になるようです。
これからは答えを導き出す過程を大切に、多様な考えがあることを学び、考えを深めていく学習が求められていることを実感しました。

 

 

 

 

2月22日は…

ネコの日です

ネコ好きな子にはたまりませんね。図書室の廊下にはネコの本が紹介されています。22日過ぎても借りられます。
パズルもあっという間に埋まる勢いです。清一の子は読書好きな子が多くていいですね。
あと数冊で「チャレンジ30」を達成する子もいるようです。外で元気に遊ぶのもいいですが、ちょっと図書室に寄ってみてはどうでしょうか。

 

 

カメラ発見

一日遅れの朝焼けをどうぞ

カメラが見つかりました。どこに…?
机の引き出しに入っていました。メガネを頭にかけて探していたようなものです。
遅ればせながら、昨日の朝焼け、清洲の空の美しさをご覧ください。


 

 

図書委員会読書パズル

たくさん読んで、パズルを完成させよう!

図書委員会の今年度最終イベント「読書パズル」が昨日から始まりました。
図書室の本を1冊借りると、パズルのピースを1つ箱からひくことができます。色分けされた5つのパズル、少しずつピースが埋められてきました。
すべてのパズルが完成するよう、みんな、たくさん本を借りてくださいね。

 

 

 

1・2年 次は誰のために?

折り紙から何ができるかな

今日の朝焼けはとってもきれいでした。写真に撮ったのにアップできないのが残念です。デジカメをどこかに置き忘れ、見つからないのです。老眼鏡もよくやるので、最近は首から下げるようにしました。(個人的な事情でスミマセン)
さて、1年生の教室の廊下を通ると、真剣に折り紙をしていました。かなり難しい折り方のようです。1回折るごとに確認しながら進めていました。最終的にはどんな形に仕上がるか楽しみです。そして誰のために折っているのかな?
わかる時が来たらHPにアップしたいと思いますので、閲覧してくださると嬉しいです。


 

 

ボランティア感謝の会

感謝の気持ちを込めて

今日は気温が上がり、春の陽気となりました。そんな中、ボランティア感謝の会が5校時に行われました。
子どもたちの登下校や待機スペースでの見守り、読み聞かせ、図書室の整備、総合的な学習、そろばん教室など、多くの場面でボランティアの皆さんに支えてもらっています。お陰様で子どもたちは安全で楽しく学ぶことができました。
1・2年生は朗読や鍵盤ハーモニカの演奏を、3・4年生はお題をボランティアの方に引いてもらい即興の俳句会を、5・6年生は楽器の演奏や清洲の良さを替え歌にしたダンスを披露しました。また、手作りのプレゼントと手紙を渡し、感謝の気持ちを伝えました。
最後にボランティアを代表して神山一晴さんより挨拶をいただきました。「神様が寒い冬をつくってくれてのは、人の温かさがわかるため。今日は子どもたちの発表を見て温かい気持ちになり、元気をもらいました」と褒めていただき、子どもたちのほっぺも桃色に染まりました。

 

   

 

 

 

 

 

 

 


受賞伝達

いつも、元気で学校を休まない2人が、たまたま受賞伝達の日に欠席しました。
理科展や俳句で賞をいただいたので、急きょ、学級で授与式を行いました。
クラスメートから「ジャ~ン ジャガ ジャ~ン…」の曲が流れ、拍手がおくられました。

 

全校集会・受賞伝達

自分の命は…

業間の時間を長くし、受賞伝達と学校長の話がありました。
受賞伝達では理科展、標語、エコバック画のデザイン、俳句、縄跳び名人、超名人、新体力テストS認定者など、様々な面で優秀な成績を納めた子たちに表彰状を渡しました。中でも縄跳びの名人、超名人に認定された子たちは、昨年度の2倍近く増えました。表彰状を手にしなかった子も目標に向かい、自己新記録を更新した子がたくさんいました。みんなのがんばりに大きな拍手をおくりたいです。

 

 

学校長からの話は災害続きだった昨年の自然災害から始まりました。3年前の台風による洪水や土砂災害、そして3月11日の東日本大震災の時のことを、その後被災地を回った時の写真を見ながら話がありました。あれから8年目を迎えようとしていますが、復興は道半ばです。
これからも想定外の災害が起こらないとも限りません。その時、最優先してほしいことは「自分の命は自分で守る」ことです。みんなが意識し、行動できるようになれば、犠牲者は最小限に防げることでしょう。そして、今の自分ができることは何かを考え、一つでも行動できたらすばらしいことです。
今日は宿題を出しました。家族から2011年3月11日の話を聞くことです。また、災害に遭遇したら、どんな行動をとったらいいかについてもご家族で話し合っていただければと思います。

 

 

下校指導の時、火曜日に話をする先生から集会のことについて次の話がありました。
「集会に参加する姿勢NO1の子を3人見つけました。」
「受賞伝達の時の返事NO1の子、授与する時の姿勢NO1の子、そして予定よりも話が伸びたのに立腰の姿勢を崩さず話を聞いていたNO1の子」個人名の発表はありませんでしたが、次は自分がという気持ちにさせてくれるお話でした。